2011年5月28日(土)
午後11時から放送された

SmaSTATION!!

での

「影響を受けた80&90年代のバンド」

を見入ってしまった。


ベスト15に入ったバンドは、
どのバンドも、

私が過ごした
過去の
故き良き時代を
再び思い出させてくれた。

こうやって振り返ってみると、

あの頃の時代には

現在より

自然と生活の中に
歌が溶け込んでいたのだと思う。

流れてくる曲のほとんどを
口ずさむことができる。



そして、

何よりもその全てが

名曲なのだ。



一曲一曲と聞いていると、

その曲が刻まれた

最も印象に残っている思い出が

ふつふつと蘇ってくる。



このCDは、中学のときに予約して買った

とか、


この曲は高校の体育祭で
みんなで歌ったな

とか、


あの曲は大学時代に
酔っぱらって
カラオケで歌いまくったなぁ

とか、


懐かしい思い出が

鮮明に思い出されるのだ。







今の高校生たちは

私たちの時代のこれらの名曲を

ほとんど知らない。




そう考えると、

あの時代を知らないことを

少し可哀想になってしまうと同時に、


これからますます
世代のギャップがうまれてくるのだろう、

ということを痛感させられるのである。




今の高校生たちにも

あの頃の名曲の数々を知ってほしい
という気持ちはあるが、


だからといって

単に曲だけを聞かせて、

「どうだ?いい曲だろ?」

といったところで、

彼らは恐らく


「べつに…。」と、


素っ気ない答えを返してくるであろう。




ここで

「今の高校生たちは、何てこんなに冷めているんだ…。」

などと思ってはいけない。



彼らには
悪気は一切ないのである。



なぜならば、

彼らは、自分の生活とともに
その曲との時間を過ごしていないからで、



冷めた対応になってしまうことは

当然といえば当然である。




彼らには

現在流行っている曲が、


彼らが
大人になったときに


私が聞いたように

懐かしく思えるのではないだろうか。






この番組を見てわかったことは、


残念ながら、

私の青春時代は

もう終わってしまったらしい、ということだ。





歳を重ねてから
こんなことを言うのは
どうかと思うが、


今の高校生たちに

ひとこと言いたい。




社会の風紀が乱れている現在の世の中ではあるが、

君たちは

ゲームや携帯電話、

または
アキバ系のものばかりに

興味と時間を割きすぎではないだろうか。





君たちには


目の前にいる異性に対して、

好きだという気持ちを

直接自分の言葉で伝えたり、



それが成就せずに

振られたり、



さらに

その人のことを考えて
想い悩んだり、

食事が喉を通らなくなるくらいの

「切ない恋愛」

を経験してほしいのである。





すぐに付き合って、

好きな人と○○する

ということではなく、


確実にダメなんだろうなぁと思いながらも

わずかの望みを期待しながら

「当たって砕け散る恋愛」を

経験してほしいのである。


それを経験することによって

人は

一回りも二回りも
成長し、

強くなり、

優しくなれるのだ。




そうなれば、

次の恋愛に対して、

軽はずみな行動をとれなくなるはずである。


それが

この
すさみきった社会を浄化する唯一の手段なのだ。



一度砕け散った人間は

そこからやっと

自己を向上させるために部活動に力を入れたり、

勉学に励んだりと、

努力できるようになるのである。





若者よ、


外に目を向けよ!



そして、

「今しかできないこと」に

全力でぶつかってみよ!




人生とは、

気がついたときには

終わってしまっているものなのだ。





今は若いからまだわからないかもしれないが、


その若さは

長くは続かないのだ。




そのことを知っているからこそ、



私は

「君」に

伝えたいのである。




自分の生きてきた歴史に
刻み込めるものを

創っていってもらいたいのだ。





そうすれば

何年か経ったとき、



懐かしい曲の数々を聞くと


そのときの体験が思い出され、



今から何をすれば良いかを

自ずと知らせてくれるはずである。







時間は待ってはくれない。





このことに
気がついた瞬間から



動かなければならないのである。









今こそ

君が

動くときがきた!






あなたが

素晴らしい人生を送ってくれたら






私にとって





こんなにうれしいことはない。