偉人伝:西郷隆盛 【幕末明治を駆け抜けた最後のサムライの生涯】 | TETSUROの武士道ブログ

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新倉流武士道は先人から学ぶ知恵や言葉を今に活かします。偉人たちが残した言葉や思い、行動など、日本の文化を後世に伝えていきます。

今回の偉人伝は西郷隆盛さんです。

名前は知っているけど、どんなことをした人なんだろう?という方のために、この動画では西郷さんの生涯をダイジェストでお伝えします。

歴史をあまり知らない向けにできるだけ簡潔にまとめました。あくまでも西郷隆盛を知る入門編です。

 

 

 

 

◆西郷隆盛のダイジェスト年表 ・1828年(文政11年) 薩摩国(今の鹿児島県)で生まれます。 

・1854年(安政元)26歳 薩摩藩主、島津斉彬に仕える。

・1864年(元治元)36歳 禁門の変が起こります。 西郷隆盛は薩摩藩の軍隊を率い、長州藩の軍隊に勝利。 

・1866年(慶応2年)38歳 坂本龍馬らの仲介で、薩摩藩と長州藩が薩長同盟を結ぶ。 

・1868年(明治元)40歳 江戸幕府の勝海舟と交渉し、江戸城無血開城。 

・1871年(明治4年)43歳 岩倉使節団(いわくらしせつだん)が欧米視察に出発します。 西郷は留守政府を任される。 

・1873年(明治6年)45歳 西郷は、征韓論(今の朝鮮半島に出兵するという主張)を唱えるが、 日本へ帰国した岩倉使節団の大久保利通らに意見を退けられたため、 明治政府をやめて、故郷の鹿児島へ帰る。 

・1874年(明治7年)46歳 鹿児島に私学校(地元の若者を育てる組織)を設立。 

・1877年(明治10年)49歳 西南戦争に破れて城山にて自決。