武士道ボクシングⅤ

武士道ボクシングⅤ

ノーブルアート(高貴な芸術)と称されるボクシングの写真を撮影しています。試合の写真は記事内のリンクをクリックするとご覧になれます。ぜひ、のぞいていってください。



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この度の東北地方太平洋沖地震で被害に遭われた全ての方々およびご親族の皆様に対しまして心よりお見舞い申しあげます。1日も早い復興をお祈り致します。

2026.5.19  後楽園ホール/主催:DANGANプロモーション
The Battle


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★ライト級8回戦

プロ11戦9勝(6KO)2敗
日本ライト級11位
2022年度東日本Sフェザー級新人王
元日本ユースライト級王者(v0)
圧力と打ち合いで再起を狙う前日本ユース王者
#岩本星弥(22/#東京都/#JBスポーツ)

vs

アマ49戦41勝(25RSC)8敗
プロ3戦2勝(1KO)1分
高校選抜ライトウェルター級優勝
インターハイライトウェルター級優勝
国体3位
スピードとジャブで距離を支配する高校二冠の新鋭
#大胡晴哉(19/#東京都多摩市/#武相高→#吉祥寺鉄拳8)

 

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★60.0㎏契約8回戦

アマ35戦19勝(6KO・RSC)16敗
プロ14戦12勝(7KO)1敗(1KO)1分
WBO Asia Pacific Sフェザー級9位
日本Sフェザー級12位
2021年度全日本Sフェザー級新人王・敢闘賞
国体ベスト8
上位戦線への実力者
#李鎮宇(30/#埼玉県和光市/#東京朝高→#駒澤大→#角海老宝石→#DANGAN)

vs

プロ13戦10勝(4KO)3敗(3KO)
サウスポー
#アンチャラーウットポンロー(24/#タイ)

 

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★49.4kg契約8回戦

プロ12戦9勝(4KO)3敗(1KO)
2023年度東日本フライ級新人王
A級初戦に挑む。
#高熊龍之介(27/#長野県佐久市/#松本ACE)

vs

アマ38戦23勝(3RSC)15敗
プロ2戦2勝(2KO)
全日本選手権ベスト4
全日本ランキング5位
日本大学ボクシング部主将
初の日本人対決を迎える。
#川下豪(23/#埼玉県/#駿台学園高→#日大主将→#本望)

 

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★フェザー級6回戦

プロ8戦4勝(2KO)3敗(2KO)1分
#山下翼(22/#東京都練馬区/#齋田→#EBISU)

vs

プロ11戦5勝(2KO)5敗(2KO)1分
#林大雅(28/#千葉県千葉市若葉区/#本多)

 

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★フェザー級4回戦

プロ2戦2勝(1KO)
無敗の勢い
#山本大貴(28/#福岡県北九州市/#ナックルS)

vs

アマ4戦3勝1敗
プロ1戦1勝(1KO)
十代の上昇株
#竹内康太(19/#神奈川県大和市/#KG大和)

 

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★東日本新人王フェザー級4回戦

デビュー戦
ムエタイ経験あり
#高木ギッティチャイ達也(30/#神奈川県横浜市/#RK蒲田)

vs

プロ4戦2勝(2KO)2敗
元警察官
#小橋フウラ(25/#東京都葛飾区/#宮田)

 

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★東日本新人王Sフライ級4回戦

アマ2戦2勝
プロ3戦1勝1敗1分
#髙森悠叶(23/#秋田県/#大橋)

vs

アマ11戦5勝6敗
デビュー戦
#花岡斗或(20/#神奈川県川崎市/#駿台学園高→#横浜光)

 

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★東日本新人王フェザー級4回戦

プロ8戦2勝(1KO)5敗(1KO)1分
移籍後初戦
#仲里ニンジャ早史(27/#沖縄県浦添市/#白井具志堅→#渡嘉敷→#RK蒲田)

vs

プロ1戦1敗
#コホリミリザエフムロドジョン(21/#ウズベキスタン/#富和)

 

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★ヘビー級4回戦

プロ4戦1勝3敗(2KO)
日本ヘビー級7位
#ケイレックス(33/#千葉県船橋市/#スパイダー根本)

vs

プロ1戦1敗(1KO)
#ジョーダングリーン(29/#米国フロリダ州マイアミ/#琉球)

 

 

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☆今日の三賞
MVP:
技能賞:
敢闘賞:

2026.05.12 後楽園ホール/DANGANプロモーション

Lemino BOXING フェニックスバトル156


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★日本Sバンタム級タイトルマッチ10回戦
アマ66戦51勝15敗
プロ13戦9勝(3KO)1敗3分
WBC Sバンタム級13位
OPBF Sバンタム級1位
WBO Asia Pacific Sバンタム級4位
王者
2018・2019年国体3位
2017・2018年関西リーグ戦階級賞
2019年関西リーグ戦敢闘賞
前戦で石井渡士也を下し王座奪取。1月度MVPに輝いた新王者が初防衛戦に臨む。
◎#池側純(28/#大阪府泉北郡/#興國→#大阪商業大学主将→#角海老宝石)
 7R(2分6秒)TKO
アマ40戦27勝(10KO)13敗
プロ14戦9勝(5KO)4敗(2KO)1分
日本Sバンタム級11位
2016年度B級トーナメント バンタム級優勝
元陸上自衛官
4度目のタイトル挑戦。津軽弁ボクサーがジム移籍初戦でいきなりのタイトルマッチ
×#大嶋剣心(30/#青森県弘前市/#弘前工→#帝拳→#一力→#KODLAB)

 
『池側純が初防衛に成功。大嶋は4度目の正直ならず』
 

 日本Sバンタム級王者 、池側が初防衛戦に臨んだ。アマ66戦51勝15敗の実績を引っ提げプロ転向。#落合壱星、#日野僚、#カルロデメシーリョ、#クラウデバンシーシー を下し、元世界4階級制覇王者 #ドニーニエテス にも勝利。#石井渡士也 とは引き分けと敗戦を経験したが、今年1月、その石井を9回TKOで沈め、日本王座を奪い取った。WBC世界13位、OPBF同級1位の現在地に座る以上、その先を見据える上で重要な一戦となるが、鬼門の初防衛戦の相手は大嶋剣心。

 大嶋にとっては4度目のタイトルマッチ。日本バンタム級王座決定戦で #澤田京介 に敗れ、次に #堤聖也 の日本王座に挑んで9回TKO負け。さらに昨年6月、OPBF東洋太平洋Sバンタム級王者 #中嶋一輝 に挑んだが、3回TKOで退けられた。そこから約1年ぶりの再起戦が、いきなり日本タイトルマッチ。しかも移籍初戦。泥にまみれた男が起死回生の勝負に挑んだ。

 大嶋に勝算がなかったわけではない。不利は百も承知だったはずだ。過去のスパーリング経験、そして #石井渡士也 戦の内容から、池側は必ず強気に出てくる局面があると読んでいた。特に、石井を沈めた右アッパー。大嶋はそこに左フックを合わせる「ジャンケン勝負」に懸けていた。一瞬の噛み合わせ、一か八かの力勝負。技術差を正面から埋めるのではなく、勝負どころを一点に絞る。4度目のタイトル挑戦に懸ける男として、それは現実的で、切実な勝ち筋だった。

 しかし、池側はその土俵に乗らなかった。サウスポーの前手で距離を作り、左ストレートを再三ヒットさせ、大嶋が踏み込みたい入口を塞いでいく。さらに、大嶋が右アッパーに左フックを合わせてくる狙いを、池側と #阿部弘幸 トレーナーは早い段階で見抜いた。そこで右アッパーを振り回さず、あえて封印する。むしろ、その残像を餌にして大嶋の左フックを誘い、空振りしたところへ左ストレートを合わせた。大嶋が望んだジャンケンにはならなかった。拳を出す前に、勝負の手札そのものを変えられていた。

 しかも池側の攻撃は、左ストレートだけで終わらない。何度も左ストレートを見せ、当てることで、大嶋の意識と身体にその軌道を刻ませる。すると、次に同じ入り口から左アッパーが突き上がる。左ストレートの残像を残し、そこから左アッパーを再三ヒットさせ、大嶋の腰を何度も落とした。そして7回、勢いよく低く入ってきた大嶋に池側の左アッパーが炸裂。大嶋は大きく後退し、キャンバスを一回転する決定的なダウン。ひとつ当てて終わるのではなく、当てたことで相手がどう反応するかを読み、その反応の先に次の拳を置く。二手三手、その先まで見えているかのような戦いぶりだった。何とか立ち上がった大嶋にも、じわりじわりと攻め入り、コーナーを背負わせ左ストレートを入れたところでレフェリーシャープ田中がシャープに試合をストップ。

 距離、角度、タイミング、相手の意識の裏を取る組み立て。そのすべてが 池側の拳に集約されていた。前戦で結果を出した武器に固執せず、相手の対策を読み、その場で捨てられる引き出しの多さ。打ちたい気持ちを抑え、危険を消すメンタルコントロール。そして、相手の狙いを察知し、逆に利用する洞察力。池側が示したのは、世界を見据える選手に必要な冷静な勝負勘だった。

 大嶋にとって残酷だったのは、気持ちが折れたから負けたのではないことだ。むしろ最後まで気持ちは切らさなかった。必死の形相で挑み続けた。だが、いざ試合になると技術の差は大きかった。結果として、#澤田京介、#堤聖也、#中嶋一輝、そして #池側純。厳しい壁に跳ね返され続けた時間もまた、彼のボクシング人生の一部である。ベルトは残らなかった。王者の肩書きも残らなかった。それでも、4度挑み、4度届かず、それでも迷い続け、挑み続けた時間は消えない。大嶋は戦前「獲らなきゃ何も残らない。見栄えよりも勝ちに徹する」と決意を語った。大嶋には本当に何も残らなかったのだろうか。その答えは、未来の大嶋自身に直に聞いてみたい。私には、プロデビュー戦から今日に至るまでの彼のチャレンジが輝いて見えている。

 一方の池側は、この勝利で日本王者の枠からさらに外へ踏み出したと言える。今後は防衛を重ねながら、WBA、IBF、WBOを含めた世界ランキング入りを視野に入れる。そして本人は、WBO-AP同級王者 #ガブリエルサンティシマ との統一戦にも意欲を示した。

 

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★OPBF東洋太平洋バンタム級王座決定10回戦
※#岡聖 vs #キムウーヒュン は、キムウーヒュンの負傷により中止。
※岡聖は当日2Rのスパーリングを行う予定。

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★Sフェザー級1000万円トーナメント準々決勝8回戦
アマ95戦80勝(30RSC)15敗
プロ12戦12勝(8KO)
元日本フェザー級王者
元WBO Asia Pacificフェザー級王者
U-15全国大会5連覇
インターハイ3年連続準優勝
約1年7ヶ月ぶりの復帰戦。トーナメント優勝最有力候補
◎#松本圭佑(26/#神奈川県横浜市/#みなと総合→#東京農業大学→#大橋)

 3R(0分35秒)TKO
アマ46戦30勝(15RSC)16敗
プロ16戦12勝(7KO)3敗(2KO)1分
OPBF Sフェザー級10位
日本Sフェザー級7位
WBCアジアSフェザー級王者
アマ2冠
インドネシア警察署長杯LW級金メダル
前戦で技巧が冴えわたった気合のサウスポー
×#龍王(28/#兵庫県西宮市/#西宮香風→#角海老宝石)

 

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『心の成長がもたらした松本圭佑のボクシングの新たなかたち』

 

 龍王は、優勝候補を喰うという気合十分でリングに上がった。フェイスオフから距離を詰め、松本が昨年3月に犯した計量失格に伴う自責、1年間の出場停止処分、1年7か月ぶりの試合となるブランク、そして階級を上げての復帰戦という揺らぎを突き、トーナメントの主役を奪うだけの気迫が前面に出ていた。

 しかし、松本の右ストレートは初回から鋭く龍王を捉えていた。階級を上げても松本の身体は大きく、距離を支配する立ち姿には元王者の風格が漂う。自責感、ブランク中に生まれた娘・糸詩(しらべ)ちゃんへの思い、迷惑をかけた妻への思い、負ければ終わりという覚悟。それらを励みとし、同時に自身に科した責任として真正面から受け止め続けてきた日々が、松本のボクシングを大きく成長させていた。凄まじい葛藤を抱えながらも、いざリングに上がれば、眠っていたボクサーの本能が目を覚ました。

 2回、松本の返しの左が龍王の右目上を切り裂く。ここが試合の分岐点だった。龍王は気持ちを切らさず前に出たが、視界が悪くなったことで反応が遅れ、修正が効かなくなっていく。そこへ3回、松本のワンツーがもろに突き刺さった。ジャブをもらっても強気に前へ出たところへ受けた、カウンター気味の一撃だった。倒された瞬間、龍王の野望も、試合の流れも、そこで断ち切られた。3R35秒。松本の見事な復活KO劇であった。

 試合後の松本は、再三にわたり前回の計量失格をわびていた。その姿は、過ちを自分のものとして引き受け、もう一度リングで信用を積み直そうとするプロボクサーの言葉だった。その言葉には力があった。誠実さとプロフェッショナリズムがあった。

 象徴的だったのは、試合前のスパーリングで父・松本好二トレーナーに反論したというエピソードである。父にただ従う息子から、自分の責任でプロボクサーとしての人生を歩む一人の競技者へ。そこに大きな心の成長があったように思う。心理学的に言えば、思春期的な依存と反発の段階を越え、成人期の心理発達へ踏み出した姿だった。つまり、松本圭佑は真の意味で大人のプロボクサーになったのだと思う。

 また、勝利の瞬間、松本トレーナーが息子を抱きしめた場面には、言葉を超えたものがあった。松本好二トレーナーもまた、この間、必死に戦っていたのだろう。親の愛。まごころ。そして、危うさも過ちも抱えたまま、それでも前へ進もうとする者を受け止める深い情があった。

 プロボクサーとして、あってはならない過ちであった。しかし、人間である以上、過ちは誰にでも起こりうる。今の世の中には、過ちを一気に叩く風潮がある。だが、成熟した社会とは、立ち直りを支え、共に成長を喜び合える社会である。もちろん、そこには本人の真摯な姿が必要だ。松本圭佑は、プロボクサーとしてその姿をこのリングで示してくれた。

 この勝利は、単なる復帰戦の白星ではない。松本圭佑が過ちを真正面から受け止め、家族への思いを力に変え、周囲もまた彼を支え、共に戦い、共に成長したことの結実だった。撮影しながら、その光景が私の目に深く刻まれた。

 

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★Sフェザー級1000万円トーナメント準々決勝8回戦
アマ22戦16勝6敗
プロ20戦16勝(10KO)3敗(1KO)1分
日本Sフェザー級3位
OPBF Sフェザー級8位
WBO Asia Pacific Sフェザー級10位
元日本ユースSフェザー級王者
元WBO Asia Pacific Sフェザー級王者
〇#渡邊海(23/#東京都立川市/#駿台学園→#ライオンズ)
 判定0-3(74-77、73-78、72-79)
アマ51戦35勝16敗
プロ7戦6勝(2KO)1敗(1KO)
日本Sフェザー級14位
高校選抜3位
KODプロボクサー第一号
×#英豪(25/#愛知県名古屋市緑区/#中京→#駒澤大学副主将→#緑→#KODLAB)

 

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『距離を守った渡邊海、齋藤麗王戦の痛みを勝ち筋に』

 

 元WBOアジアパシフィックSフェザー級王者、渡邊海は、2025年4月に #石井龍誠(金子) を7回TKOで下して王座に返り咲いたが、同年7月の #齋藤麗王(帝拳) 戦では、初回に2度ダウンを奪いながら3回大逆転TKO負けを喫した。倒した相手を仕留め切れなかったというより、倒したあとに勝負の熱へ入り過ぎた結果だった。その記憶が、この日の渡邊を冷静にしていた。

 英豪は、高校選抜3位、駒澤大学副主将を経てプロ入りし、緑ジムを経てKODプロボクサー第一号となった。元WBA世界Sフェザー級スーパー王者・11度防衛の内山高志氏のもとで距離、タイミング、カウンターを磨き、渡邊のロングレンジへどう踏み込むかに注目が集まった。

 しかし、向かい合った渡邊の距離は、英豪のイメージより遠かった。アップライトに構え、姿勢を崩さず、距離を間違えない。ジャブで無理に支配し切るのではなく、英豪が入る瞬間をコントロールしながら静かに見極めていた。2回、強引に前へ出てくる英豪に対し、一気にスピードアップ。リターンの左フックで効かせ、続く左でダウンを奪う。このスリリングなボクシングが渡邊の真骨頂である。しかし、ここで渡邊は追い過ぎなかった。

 英豪は右ボディストレート、右オーバーハンドで距離を詰めようとしたが、左フックのダメージと残像が踏み込みを半歩鈍らせた。渡邊はその半歩をステップワークとスウェーで守り続ける。ダウンのアドバンテージをキープしながら攻め急がず、自身の特長を活かす勝ち筋を貫いた。これまで、スイッチが入るとエクスタシーにも似たテンションで攻め込む渡邊だったが、この日は齋藤戦で払った授業料を、メンタルの制御へと変えていた。3、5、7ポイント差と採点は割れたが、内容は明確な判定勝利であった。

 準決勝は#木村蓮太朗(駿河男児)-#安村綺麗(泉北)の勝者。渡邊自身は木村の勝ち上がりを見据えている。次戦では、さらなる技術戦と心理戦が待つ。一方の英豪にとっても、あの遠い距離を体で知ったことは次への財産になる。届かなかった半歩をどう埋めるか。その問いを残して、2人のトーナメントの明暗は分かれた。

 

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★Sフェザー級1000万円トーナメント準々決勝8回戦
プロ22戦14勝(8KO)7敗(2KO)1分
日本Sフェザー級9位
OPBF Sフェザー級15位
2018年西日本新人王MVP
×#福井貫太(32/#大阪府寝屋川市/#寝屋川石田→#石田)
 判定0-3(75-77、74-78、73-79)
アマ40戦29勝(9KO/RSC)11敗
プロ13戦10勝(5KO)3敗(1KO)
日本Sフェザー級2位
OPBF Sフェザー級6位
WBO Asia Pacific Sフェザー級6位
国体準優勝
〇#木谷陸(25/#大阪府大阪市住之江区/#泉尾→#メキシコ→#KG大和)

 

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『和製メキシカン、 木谷陸が回転力で福井貫太の粘りを押し切る』

 

  #木谷陸(KG大和) はメキシコでプロキャリアを積み、米国初リングではゴールデンボーイプロモーションズの興行に出場する無敗ホープ、 #ホルヘチャベス(メキシコ) に判定負け。世界へ出るには、まだ足りないものがあると知らされた一戦だった。だが帰国後、木谷の快進撃が始まる。日本復帰初戦では、当時WBCアジアSフェザー級王者で、日本Sフェザー級4位、OPBF同級3位、WBO Asia Pacific同級6位、WBC世界同級21位の #龍王(角海老宝石) を5回TKOで下した。

 続く1000万円トーナメント初戦では、OPBF東洋太平洋Sフェザー級10位、日本同級4位の #大谷新星(真正) と対戦。木谷自身もOPBF東洋太平洋同級8位、日本同級6位に位置していたが、7回まで劣勢の採点もある中、最終8回に逆転TKO。龍王、大谷という国内上位勢を連続で下し、この準々決勝に臨んでいた。

 一方の #福井貫太(石田) は、2018年西日本新人王MVP。元日本フェザー級王者の #佐川遼(三迫) を下し、日本王座では #奈良井翼(RK蒲田) に小差で敗れた。トーナメント初戦では #向山太尊(DANGAN) に僅差2-1で勝利。派手な一発で試合を決めるタイプではないが、とにかく粘り強く、相手の良さを消す上手さがある。

 試合は序盤、福井はジャブで距離を測るが、木谷は力強い前進からショートの左フックで福井の姿勢を揺らす。さらに左ボディで腹を削り、強引に距離を奪った。木谷の強みは、圧力の強さもさることながら、近距離でのショートの鋭さ、打ち終わりから次弾へ移る回転力、相手が返そうとした瞬間に差し込む右の威力にある。メキシコで磨いた接近戦の骨太さに、日本のリングで求められるポイント感覚が加わりつつある。

 木谷は左ボディ、左アッパー、右ショートと打点を変えながら一気にまとめ、印象点も稼ぎつつ、じわじわ試合の流れを支配した。特に左ボディは、単発の有効打というより、福井の踏み込みを鈍らせ、反撃の形を崩す楔だった。福井が距離を潰して決定打を消そうとしても、木谷は中で手を止めない。短いパンチを回転させ、ディフェンスの隙間に次の一発を打ち込んでいった。

 それでも福井は崩れなかった。力の差を感じさせられる場面がありながらも、巧みなガードやボディワークで決定打を許さない。最後までカウンターを返し、8回にはワンツーで木谷の顔を跳ね上げ、流石の粘り強さを見せてくれた。判定が2、4、6ポイント差とばらついたのも、福井の粘りがもたらしたものだと言える。

 木谷は倒し切れず、福井が終盤に見せた粘りもあり、判定に不安を示していたが、結果は3-0。倒すだけではなく、苦しい局面で手数を増やし、最後は足を使って勝利を管確実なものにした試合管理にも意味がある。メキシコ仕込みの回転力に、トーナメントを勝ち抜くための冷静さが混ざり始めている。

 次戦は準決勝。相手は優勝候補筆頭の 元日本&WBO-APフェザー級王者の#松本圭佑(大橋) である。松本は、 #龍王(角海老宝石) を相手に3回右ストレートワンパンTKOで退けて準決勝へ進んだ。松本の完成度か、木谷の圧と回転力か。1000万円トーナメント準決勝の中でも、ファン垂涎の一戦となる。

 

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★ミニマム級6回戦
アマ44戦38勝(18RSC)6敗
プロ1戦1勝(1KO)
インターハイ3位
国スポ3位
全国選抜準優勝
◎#所龍太(18/#東京都/#駿台学園→#DANGAN)
 3R(1分3秒)KO
プロ6戦4勝(2KO)2敗(1KO)
×#ジョンドミニクレドレス(23/#フィリピン)


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★東日本新人王予選Sバンタム級4回戦
プロ6戦3勝2敗(1KO)1分
〇#松本龍也(24/#京都府舞鶴市/#ウォズ→#協栄)
 判定3-0(39-37、39-37、40-36)
アマ4戦4敗
プロ2戦2敗
×#今藤悠開(27/#神奈川県/#東北学院大学→#DANGAN郡山)

 

■すべての写真を見る。

 

『松本龍也、距離を支配し新人王初戦突破』

 

 試合は、プロ6戦3勝のサウスポー松本が、前手で距離を取りながら左ストレート、左ボディと散らし、試合の主導権を握った。力感のないチェックフックを当ててはサイドに回り正面に残らない。強く倒しにいくのではなく、当てては回るを繰り返し、今藤の前進をいなし続けた。今藤も右で強引に攻め入るが、入り際にアッパーをもらうなどきっかけも掴めず。終始試合をコントロールした松本が4勝目と新人王初戦突破を決めた。

 今藤はこれでプロ3連敗。アマ4戦4敗からプロでもいまだ未勝利という厳しい現実に向き合うことになった。右フックで反撃する場面もあったがペースを奪うことはできなかった。

 敗戦は残酷だが、同時に課題を具体的にしてくれる明細書でもある。足りなかったものは何か。やらなかった努力はなかったか。自分の武器は何か。自分の弱点は何か。そこを一つずつ日々欠かすことなく真摯に潰していくしかない。

 ボクシングは、眩い才能だけの競技ではない。地道に考え、体を作り、負けた理由から逃げなかった者だけが、いつか別の景色にたどり着くことができる競技でもある。今藤の初勝利の笑顔に期待したい。

 

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☆今日の三賞
MVP:松本圭佑(26/#神奈川県横浜市/#みなと総合→#東京農業大学→#大橋)
技能賞:池側純(28/#大阪府泉北郡/#興國→#大阪商業大学主将→#角海老宝石)
敢闘賞:渡邊海(23/#東京都立川市/#駿台学園→#ライオンズ)

2026.5.6 後楽園ホール/主催:帝拳プロモーション
DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 43


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★フェザー級10回戦

アマ77戦68勝(48KO)9敗
プロ15戦14勝(13KO)1敗
アマ7冠
OPBF東洋太平洋フェザー級王者(1)
WBOフェザー級4位
WBCフェザー級10位
IBFフェザー級15位
IBF挑戦者決定戦からの再起戦。
#中野幹士(30/#大阪府大阪市阿倍野区/#竹台高→#東京農業大→#帝拳)

 4R(0分58秒)TKO

プロ24戦21勝(12KO)3敗
IBFフェザー級5位
WBOフェザー級15位
亀田和毅と2度拳を交えた南アフリカの曲者。
#レラトドラミニ(32/#南アフリカ)

 

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鉄の拳が、背水の陣でこじ開けた世界への帰路

 

 中野幹士は、安易な再起戦を選ばなかった。前戦で #ライースアリーム(米国) に判定負け。プロ初黒星を喫し、IBF世界挑戦者決定戦で無念の足踏み。そのアリームは今、IBF王者 #アンジェロレオ(米国) への挑戦へと歩を進めている。つまり中野の敗戦は、世界の入口で扉を突き返された現実だった。人生の全てをかけて頂点を目指してきた男には、NGを突きつけられても引けない意地がある。

 再出発に選んだ相手は、 #亀田和毅 と2度拳を交え1勝1敗、 #ジェームズディケンズ(英国) ともIBO王座を懸けて競った #レラトドラミニ 。亀田はその後アンジェロレオに挑み、ディケンズも世界王座戦線に立った。ドラミニは、そうした世界の頂の周辺で鎬を削ってきた猛者であり、中野にとっては、リスクを冒してでも越えなければならない線だった。

 30歳。前回の敗戦。人生の全てを注いできたボクシングで、もう一つ負ければ、世界への時間だけでなく、自身の歩みまで問い直さなければならない。中野は、その状況へ自ら身を置いた。背水の陣という言葉が、ここまで生々しく似合う再起戦も少ない。

 試合は初回から、中野の意地がにじんだ。世界レベルで細かく、速く動くドラミニ。これが世界の速さかと、後楽園ホールに声なき驚きが広がる。しかし、中野は冷静だった。ドラミニが距離を外し、右から切り込もうとしても、サウスポーの左がそのリズムを真正面から断ち切る。タイミングを合わせた左ボディで最初のダウンを奪えば、3回には左ストレート、さらに左カウンターを小気味よくヒット。ドラミニも相打ち覚悟の危険な間合いで左右を振るが、先手は中野だった。

 4回、中野の伝家の宝刀、高速かつ重い左がズドンと突き刺さる。そして返しの右フックで試合は一気にフィナーレへ。公式記録は4回58秒TKO。過去にKO負けのなかったドラミニは3度倒れた。中野の破壊力が改めて世界へ轟いたといっていいだろう。

 何より、勝利の瞬間、普段は内に熱を沈める中野が、コーナーによじ登り雄叫びをあげた。ホールに響き渡ったその雄叫びは、勝った喜びというより、恐怖と重圧を突き破った魂の音色だったように思う。なんという人間らしさか。中野というトップボクサーでも、僕らのような弱さ、繊細さがあり、その葛藤の中で彼は戦い続けていたのだ。控室でも涙が止まらなかった。無双していた男が初めて負け、絶望と怖さを知った。もう、自分はボクシングをしちゃいけないのか。今までの歩みは間違いだったのか。それでも、やっぱり自分はボクシングが好きだ。苦しくても前へ出て、もう一度、自分のボクシングを続ける権利を拳で取り返した。その涙だったのではないか。僕はシャッターを切りながら、その勇気に涙が溢れた。男の涙は撮っちゃいけない。でも撮るべきだ。この勇気を伝えるべきだ。そう自分を説得し撮り続けた。

 この夜、中野幹士は、いまだ癒えぬかさぶたを抱えたまま戦い、そして新たな強さを身につけて帰ってきた。もう一度、世界線へ。それはまだ遠い。だが、あのドラミニを止めた鉄の拳は、再びその扉に届く場所まで戻ってきたと言っても過言ではない。

 中野幹士は、俺たちの夢とともに、再び世界への扉をこじ開けてくれた。なお、アリームvsアンジェロレオは米国時間2026年5月9日予定である。

 

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★WBO-APフェザー級タイトルマッチ10回戦

アマ174戦153勝21敗
プロ10戦10勝(5KO)無敗
第80回全日本選手権ライト級優勝
2013年アジア選手権バンタム級銅メダル
世界選手権出場
第83回全日本選手権バンタム級優勝
第84回全日本選手権バンタム級優勝
自衛隊体育学校卒
WBO-APフェザー級王者(4)
WBOフェザー級1位
WBCフェザー級18位
世界1位として取りこぼしの許されない防衛戦
#藤田健児(32/#岡山県倉敷市/#倉敷高→#拓殖大→#自衛隊体育学校→#帝拳)

 7R(2分13秒)TKO

アマ29戦19勝10敗
プロ11戦9勝(5KO)1敗1分
2023年全日本Sバンタム級新人王
日本ユースSバンタム級王者(1)
WBOフェザー級13位
WBO-APフェザー級9位
OPBFスーパーバンタム級10位
日本スーパーバンタム級5位
格上王者へ挑む21歳の日本ユース王者
#武藤涼太(21/#愛知県春日井市/#中京高→#松田)

 

 

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『シゲ!武藤が獲ったぞ!天に叫んだ大金星!』

 

 多くの視線は、藤田健児の防衛と、その先にある世界戦を見ていたはずだ。アマ174戦153勝21敗。全日本王者、アジア選手権銅メダリスト、世界選手権出場。格闘技一家の末っ子として育ち、倉敷高、拓殖大、自衛隊体育学校を経て帝拳へ進んだ藤田は、プロ10戦無敗のままWBO世界フェザー級1位まで上り詰めていた。32歳。世界へ打って出るためにも、21歳の挑戦者を退け、格の違いを示すべき夜だった。

 その空気を、武藤涼太が1Rのゴングから壊した。判定で拾いにいく試合ではない。キャリアも実績も王者が上。ならば挑戦者は、最初から倒しに行くしかない。武藤はそう腹をくくって、立ち上がりから右フックをぶちかまし、藤田の距離と余裕を奪いにいった。藤田が右ボディを返しても武藤は怯まない。打たれたら打ち返す。王者の時間にさせない。その強気が、後楽園ホールにあった「どうせ藤田だろう」という空気を、早い段階でざわつきに変えた。

 明らかに空気が変わったのは4R。藤田の動きが鈍り始める。守勢に回り、ガードを固めた瞬間に腰が浮く。武藤陣営はそこを見逃さなかった。ラウンド終盤、強打で下がった藤田の顔を、追撃の拳が派手に跳ね上げる。偶然ではない。接近戦で角度を作り、上体が伸びたところを狙う。練習で積み上げたプランが見事にはまった。武藤は藤田の失速を感じ取り、セコンドとも見立てが一致。

 そこから武藤は、さらに自信を持って前に出た。若さ任せの突進ではない。サウスポーへの苦手意識を認め、嫌いな走り込みから逃げず、接近戦を磨いてきた準備が、世界1位の王者を後退させた。離れても良し、近づいても良し。流れも、距離も、完全に武藤が支配した。神足昌冶トレーナーと共に戦い、その胸には、昨年リング禍で天に旅立った神足茂利さんの存在もあった。ベルトを獲って報告する。その思いは、武藤の拳の大きな理由だった。そして7R2分13秒、明らかに失速した藤田が連打を浴びたところで、レフェリーのシャープ田中がストップ。武藤は雄叫びをあげ、神足昌冶トレーナーは天から見守る弟に向かって、後楽園ホールの空へ吠えた。21歳の新鋭が世界ランキング1位を破り、アジアの地域タイトルを獲得した瞬間だった。

 一方、ダメージの重い藤田には、さらなる試練が与えられた。2021年3月のプロデビューから5年1か月余りでの初黒星。しかも、世界戦を目前にした防衛戦での敗北である。年齢的にも、この一敗は重い。ランキングも時間も待ってはくれない。だが、重いからこそ、ここから這い上がる価値もある。武藤が奪ったのは藤田の夢そのものではない。藤田には、世界へ向かう道を、もう一度、自分の拳で切り開けるかという、より苛烈な問いが与えられた。

 そして武藤は、松田ジムに21年ぶりのベルトを持ち帰った。勝利の価値は、藤田という男から奪ったからこそ重い。世界目前の男の時間を止めた21歳。世界フェザー級の戦線地図は、この夜、確かに書き換わった。

 

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★OPBF東洋太平洋Sライト級タイトルマッチ10回戦

アマ28戦21勝(5RSC)7敗
プロ7戦7勝4KO
2022/2023関東大学リーグ戦LM級階級賞
2023年全日本選手権大会LM級準優勝
OPBFスーパーライト級王者
WBCスーパーライト級26位
WBO-APスーパーライト級1位
敵地韓国で奪った王座の初防衛戦。
#堀池空希(24/#兵庫県神戸市/#西宮香風高→#東洋大→#横浜光)

vs

プロ29戦18勝(12KO)10敗(6KO)1分
OPBFスーパーライト級14位
大野俊人を退けたフィリピンの老獪な挑戦者。
#レイモンドヤノング(32/#フィリピン)

 

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★Sライト級8回戦

アマ92戦77勝(19RSC)15敗
プロ8戦7勝(5KO)1敗
第70回和歌山国体2位
第74回茨城国体3位
OPBFスーパーライト級7位
WBO-APスーパーライト級8位
日本スーパーライト級2位
昨年6月以来のリングで進化を問われる。
#渡来美響(27/#神奈川県横浜市/#武相高→#東洋大→#三迫→#横浜光)

vs

プロ9戦9勝(7KO)無敗
日本に拠点を移して臨む無敗のウガンダ戦士。
#アイザックスパタ(25/#ウガンダ/#中日)

 

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★バンタム級6回戦

プロ11戦6勝(5KO)5敗(3KO)
2年ぶりの復帰戦に懸けるサウスポー。
#梶谷有樹(27/#東京都武蔵野市/#八王子中屋)

vs

アマ29戦22勝7敗
プロ1戦1勝(1KO)
勢いを持って2戦目に臨む帝拳の新鋭。
#浅井陸(22/#大阪府堺市/#堺工科高→#大阪商業大→#帝拳)

 

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☆今日の三賞
MVP:武藤涼太(21/#愛知県春日井市/#中京高→#松田)
技能賞:中野幹士(30/#大阪府大阪市阿倍野区/#竹台高→#東京農業大→#帝拳)
敢闘賞:堀池空希(24/#兵庫県神戸市/#西宮香風高→#東洋大→#横浜光)