Out Siderと私16(14の補訂) | Mr.武士道がただぼやいてるだけですwwww

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日頃の行い?いえ、やっつけ事です(`・ω・´)キリッこの日記は白黒ハッキリしません。お気を付け下さいw

久しぶりにこの手のレポートを書くけどこれはあくまでも観劇録をまとめているだけナンダヨナァ。これ以下まとめてみることに↓

初回…瞼の母(ショート版)28.5.15…湯~とぴあ宝興行昼間の部

※これは当時園原百合愛の存在しか知らなかった時代にさかのぼる(あとは名前だけでも座長ぐらいか)。当時野獣郎見参を見に行くことを決めて支払いを兼ねて見に行ったと言うのが全ての始まりである。お恥ずかしい話これが芝居屋の観劇の初めてでもあったのだ。ここから薄い状態だが、徐々に芝居屋との深い関係になってしまうことを知る由もなく…

二回…瞼の母(2?)(特選)28.7.10…鈴蘭南座緞帳落とし

※これカウントしても良いのか!?ノーカウントでも良いだろ!!と思うけどとりあえず音漏れだったので。この時のバラエティーショウで座長の女形とぬいぐるみの小ネタが大変印象深かった。あとは、全員総出のええじゃないかか。この時はずっと座長のリアルおっかさんに相手してもらっていたんだっけ。

三回…お喧嘩長屋28.10.16…ユースクエア大衆演劇だよ全員集合昼間の部

※ここに来て瞼の母以外の外題を見た気がする。長屋と情話を聞き取れなかったが改めて外題は何度も見るにつれてお喧嘩長屋と把握。近年は炭やを演じることもある座長だが、最初に見たのは喜兵衛の方である。なお、この外題の終盤から口上挨拶を繋ぐ美貌の國はここから聴きだしていたのではないかと推察する。あとは、お清坊が園原のイメージが強かったのでラブ知多ポスターが印象深かった。

四回…仁義28.10.16…ユースクエア大衆演劇だよ全員集合夕刻の部

※ユースクエアは基本的に昼間と夕刻では出す芝居の外題は大いに変わってくる。こちらも初出しの外題だったのだが、後にも先にも見る機会が全然なくて去年の春先まで見ていなかったことになろうとは知る由もなかった…

五回…文七元結29.1.22…ユースクエア座長を愛でる公演昼間の部

※まさかの年明け興行が天地会!ここでも園原のラブ知多いじりが印象深かった。あとは、文七に銭をくれてやった長兵衛がおかねに出刃突き付けられるところが大変印象深かった。おかねが怒りに震えて出刃をつきつけるシーンは以後、久しぶりの天地会で伶絶さんが見事に再現してくれていた。

六回…三州遊侠伝(吉良の仁吉)29.1.22…ユースクエア座長を愛でる公演夕刻の部

※せっかくの地元に密着した外題をやろうというコトで展開された外題。座長曰く、あまりにも男しか出て来るところがなさすぎて男臭すぎる外題とのこと。しかし中身は大変悲しい涙なしには見られない外題の一つ。

七回…天竜迷い烏29.3.5…瀬戸

※お膝元である瀬戸にて芝居屋としては二度目の展開だっただろうか。この時に天竜を披露。みよ太郎が序盤に斬られるという印象だったが、後の興行では中盤で斬られると中身に。今ではヤクザ嫌いはおっかさんだが、その当時は茶店の主はオヤジさんであった。

八回…地藏の宇ノ吉29.6.25…瀬戸

※座長曰く、若手が主役を演じる登竜門と言っても過言ではないこの外題。アドリブをいかに利かせ、魅せるかが一番のポイントの芝居。座長の場合は口に徳利をくっつけるというアドリブの印象が深い。結構笑い要素高いけれども最後の最後で悲しい結末を迎える外題でもある。

九回…地獄の花嫁29.7.9…ユースクエア夏のホラー会昼間の部

※まじまじと見てしまって当時はシナリオが書けなかったのが印象深かった。あまりにも怖い、悲しい、むなしいとしか感想がなかった回でもある。しかし、心中かと思いきや誰かに救い出されて死に損なってしまっていたことを知っていただろうか。

十回…独眼竜花簪(恋の花簪)29.7.9…ユースクエア夏のホラー会夕刻の部

※前述の火事から救い出されて死に損なった竜二の十数年後を描いた芝居。おっかさんは息子の罪の責任を取って死んだのが伺える。あの頃のあざが決して消えることなく…十数年が過ぎてしまった。とある盲目の女に恋をして...この時に出て来る舎弟の「あ。。。ば。。。ば。。。」が印象深かった。ちなみにこの外題はいまだにシナリオ書けていない。余談だけどこの外題で竜二はホントに死にます←

十一回…燕の佐太郎29.10.8…瀬戸

※この回と翌年の回は午前と昼間両方の部を見ることとなった。理由としてはバラエティーショウが大幅に変化するため。女将さんがここでは先に勘兵衛に殺されてしまうんだよな。あの伶絶さんが政を演じていた回だったと思う。今ではにっくに勘兵衛の印象が強いのに。

十二回…お喧嘩長屋(2)30.1.28…座長を愛でる瀬戸

※すでにユースクエアで先に見ていた通り大いに語ることはないが、ここでは恐らくユースクエアよりもラブ知多が強く聴けた感がwww最初に見た時は喜兵衛だった座長が、ここでは炭やに切り替わり、喜兵衛を伶絶さんが演じていた。

ここからしばらく離れてしまうことに‥

十三回…瞼の母(特選)(3)31.1.20…座長を愛でるソーネ興行

※この興行を観なければ御贔屓を引退する!と宣言をしたがこれで改めて継続決定。改めて瞼の母をちゃんと見た回でもあった。そりゃーショート版と音漏れ観劇では意味がないからなぁ

十四回…お喧嘩長屋(3)31.3.17…ソーネ興行

※瀬戸に引き続き伶絶さんが喜兵衛となり、座長は炭やを演じることになった。あとは正式メンバーになった間もない龍真君の初々しさが印象深い?しかし誠吉をうまく演じられるのは龍真君だな~

十五回…天竜迷い烏(2)1.5.26…ソーネ興行

※この日は昼間の部に入ったのだが、これがのちのバラエティーショウで最悪の消化不良に。思った以上に楽しめなかったのが印象深かった。このせいで、シナリオが書けなかったんだよなぁ。それを察して芝居を観たら即座に抜けるのも手だったのかもしれない。

十六回…役者(夫婦)の立て引き1.7.14…ソーネ興行

※座長の若手に大きく頑張ってほしいという方針からか。伶絶さんメインの芝居に。とはいえ、キャラとしては座長が強いのにも関わらず伶絶さんが主役なのは念におく。この時いやらしい座長を演じていた美香さんがマジでどツボ。この時はブレイクスルーの百合さんが客演で座長(辰五郎)の手下を演じていたんよな。

十七回…地藏の宇ノ吉(2)1.9.29…ソーネ興行

※ブログで最初にシナリオを書いたのはこの外題。宇ノ吉は座長。次郎長は伶絶さん。任侠モノでは悪役が多い伶絶さんではあるが、宇ノ吉の中で次郎長を演じる時に限って悪役ではなくなる。実質この作品も伶絶さんが主役なのでは?と思ったのは言うまでもない。

十八回…燕の佐太郎(2)1.11.24…ソーネ興行

※女将さんが不在のシナリオの回。数年芝居屋から離れていたさくが復帰して最初の芝居。しかしまぁ、園原とにょろさんのにらみ合いはいつ見ても面白い。別におしおとの園原が悪いとは一言も言ってはいないんだが。

十九回…八五郎出世2.1.19…座長を愛でるソーネ興行

※文七元結以来の落語をアレンジした芝居の一つであろうか。年明け最初にして最初の初笑いのような芝居だったと言っても良い。言葉の聞きまつがいが大変印象深く、長屋の職人から一国の家来に大出世を遂げる温かい外題。

二十回…お喧嘩長屋(4)2.6.21…ソーネ興行

※確かこの時は芝居からの一コマを封印したんだよな。ネット媒体に上げずに文章だけでまとめたんだっけ。この時は確か座長が喜兵衛で伶絶さんが炭やだったんだよな。この時からおしおもお清坊を演じるようになったんだよね。だからお清の方でも洗濯板呼ばわりが出てくるわけか(元はおしおはお清坊よりもおさきを演じていた方が多かったと推察)。

二十一回…地獄の花嫁(2)2.10.18…ソーネ興行

※ユースクエア夏のホラー会から三年。まさかソーネでも展開されようとは誰が予想しただろうか。とはいえ、あの芝居をよく私も覚えていたようだ。よくもまあシナリオが書けたなぁ。花嫁と女将が入れ替えられるんだね。へぇー。で、以前女将を演じていた美香さんがおっかさんに変わっていた。毎度毎度言うけどこの話は大変報われなくて悲しい外題です←

二十二回…へちまの花2.11.22…ソーネ興行

※笑いと涙の人情喜劇の新外題。清次郎とおちょこのみ天地会可能な芝居。清次郎は園原あるいは龍真君。おちょこは座長または伶絶さんが。とはいえ、最初の初回は座長がおちょこ、兄の徳治は伶絶さんが。花嫁候補には後に見習いとして修行を積むわさびさんが初登場する。

二十三回…文七元結(2)3.2.21…ソーネ興行

※この回で一旦リセットしたいと弱音を吐いて、芝居屋界隈から半年(観劇としては七か月)離れてしまった。この回では以前のへちまに続いて角海老に入り込んだおひさをいじっていびる役でわさびさんが出演。元々は天地会で先に見ていたけどこの時に限って正統版で見た気がするんだよな。

二十四回…文七元結(3)3.9.26…ソーネ興行天地会

※リセット宣言を経て、はよ戻って来い、帰って来いの後押しを受けて俺復活ぅ~の日に待ち受けていたのは天地会!またしてもユースクエアの再来か。もう美香さんの主役さまになりすぎだろ!座長が女将役?伶絶さん出刃向けるのかな~なーんて思っていたらちゃんと伶絶さん出刃突き付けてくれた!!初めて見て印象が強かったので見られてちょっとうれしかったw

二十五回…大江戸の空の下3.10.24…伶絶さんを愛でるソーネ興行

※人殺しをしてしまった弟に代わり、自らが罪をかぶってしまう兄貴の外題。話の内容からしていろいろ複雑な事情があったのだろうと推察できる。この外題は断じて笑いに満ちた話ではない。しかし印象深いのは亀蔵のでたらめ推理と源太の変顔だろうか。

二十六回…緋牡丹博徒3.11.21…美香さんを愛でるソーネ興行

※美香さんから両方見てくれと言われた回。元々存在していたストーリーを芝居屋がアレンジして編集した作品。手当をしようとするお竜の恥ずかしいの一言と剛蔵が直治をやる際、斬り合いの時代はもうオワコンの一言が大変印象深かった。

二十七回…燕の佐太郎(3)3.12.19…さくを愛でるソーネ興行

※座長曰く、また佐太郎やるの?と言われた回。瀬戸では伶絶さん、二年前は龍真君が演じた政をさくが演じた。ちなみにまたやるの?と、言うのはこの興行の5か月前関西では名の知れた酒井健之助一座とのコラボがあり、そこでも燕の佐太郎をやっていたらしい。

二十八回…おしどり兄弟4.1.30…座長を愛でるソーネ興行

※もともとは主役は伶絶さんで、悪役で座長だったらしい。実際私が見ていなかった日にも最初に演じた日と全く同じ配役で展開されていた。とはいえ、私が見る時に限って決まって座長が悪い斬られ役というイメージが全然ないんだよねwwww元は安太郎は伶絶さんのはずなのだが、座長でも様になりすぎだろ!あとは、鳥追いの天邪鬼女園原やばすぎる。いろんな意味で。思わず客席から「オマエ何様だよ!」とヤジ飛ばしてしまったのは言うまでもない。

二十九回…役者(夫婦)の立て引き(2)4.2.20…ソーネ興行

※いやらしい座長だった美香さんが今度は座長の手下に。そこに代わって入ったのがさく。さくの流し目にノックアウトでぶっ飛んでしまった私だった。。。。実際伶絶さんと座長で入れ替わることは出来るが、主役の座長はこの外題は伶絶さんが適任だろう。

三十回…仁義(2)4.4.17…ソーネ興行

※初めてのユースクエア以来六年ぶりの外題。思い起こしながら書くことは出来るのか?見事に書くことは出来た。気付けば兵黒蔵の所の頭は園原になっていた。

三十一回…清州(天竜)迷い烏(3)4.7.17…御陵一座旗揚げ六周年記念ソーネ興行

※話の内容からして天竜であることは間違いない。が、客演のメンバーを総合的に見て清州と銘打ったのだろうと思われる。煌隊のライブがーのくだりからして納得できる。

三十二回…八五郎出世(2)4.9.18…ソーネ興行

※個人的にはこの時のレポートが傑作だと思う。あすこまでくまなくシナリオが書けるとは思わなかった。とても印象深かったのがよーく分かると思う。

三十三回…へちまの花(2)4.10.23…伶絶さんを愛でるソーネ興行

※伶絶さんを愛でる会もとい、回が故におちょこと徳治が入れ替わった!!清次郎は昼間と夕刻で園原と龍真君が入れ替わる。伶絶さん園原相手でも容赦なし。その後のバラエティーショウでもおちょこは美化されて、清次郎と合舞踊をするにまでハッテンした。

三十四回…地藏の宇ノ吉(3)4.12.18…さくを愛でるソーネ興行

※昼間と夕刻ではコンセプトが全く違うけど、変わらないことは芝居は笑いの絶えぬこと。この日で笑い悶え死んだらこの先の興行なんて見ていられないと思う。とはいえ、座長がこの時次郎長を演じていたのだが、、、やばい。座長でも次郎長さまになりすぎだろ!

三十五回…三州遊侠伝(吉良の仁吉)(2)5.1.22…座長を愛でるソーネ興行

※アレンジに編集を重ねて六年ぶりの客演。園原が手下役となれば後のラストショー白波五人男のくだりの一角に抜擢されることに。この外題はくどいようだけど、悲しい外題です。例えどんな妻であれども敵のつながりを知ってしまえば離婚を突き付けられるのも宿命なのだから。

三十六回…瞼の母(特選)(4)5.2.26…美香さんが仕切るソーネ興行

※元は刺青丁半をやる予定ではあったが、外題変更となった。とはいえ、私としてはこの外題大変久しぶりすぎてシナリオを追恋起こせるか不安だったのは言わずもがな。ある意味この日は原点回帰の回だったとも言えよう。

三十七回…独眼竜花簪(恋の花簪)5.3.26…ソーネ興行

※前述の火事から救い出されて死に損なった竜二の十数年後を描いた芝居。おっかさんは息子の罪の責任を取って死んだのが伺える。あの頃のあざが決して消えることなく…十数年が過ぎてしまった。とある盲目の女に恋をして...この時に出て来る舎弟の「あ。。。ば。。。ば。。。」が印象深かったが、ここでは「あー、、、、うー、、、、あー、、、、」と言い換えられていた。余談だけどこの外題で竜二はホントに死にます←

三十八回…お喧嘩長屋(5)5.7.16…御陵一座旗揚げ七周年記念ソーネ興行

※外題としては当時は三年ぶりの展開。私が見た時は残念なことに誠吉がさくだったこと。あれだけいやだの圧が強すぎた龍真君が罪すぎてしょうがない。この時は伶絶さんが主役で座長が正蔵。町の世話人さんへのリンチがちょっと優しくなったかな?前は脱がされていたからwwwww金貸しは福田屋ではなく、獅篭さんに合わせて登龍屋にwwww

三十九回…燕の佐太郎(4)5.9.17…ソーネ興行

※ここでは姐さんとお京の役替えが展開。意外とわさびさんあくどい姐さん向きなんだろうけど意外とお京でも悪くなかった。

四十回…文七元結(4)6.1.21…座長を愛でるソーネ興行

※とある天地会からかれこれ二年ちょっとが過ぎてからの展開。座長曰く季節柄晦日または正月頃に披露したい外題。おしおのおかねはまだ迫力がない。出刃がないよぉぉぉぉぉぉぉ出てきてないよぉぉぉぉぉぉぉ。ここでは大家さんと和泉屋さんがゲスト客演。文七をまさかの伶絶さんが演じることに(実際過去に文七を伶絶さんがやっていた経験はある)w

四十一回…お里ちゃん出世旅6.3.17…園原を送り出すソーネ興行

※おしどり兄弟からはやくも2年。安太郎と結ばれて観音一家に入ったお里。流れの旅に出てもなお傍若無人な振舞いは健在だった。毎度毎度飲食代踏み倒しをはかろうとしても、今度はちゃーんと番所に連行されてしまうwww鰐鮫一家の顔が濃すぎるのなんの!豚足はいかにもチキン野郎感満載w豚骨親分は家に火をつけるほどの鬼畜と睨む。が、お勝やお里には頭が上がらねぇ始末。特にお里からはポンコツ呼ばわり。斬り合いなのに最後は誰も殺さず勝ち猫の雄たけびで威嚇させるwwww全然レポートとしてあらすじを拾い救うことが出来なかった外題の一つである。

 

お喧嘩と瞼の母が4回。とはいえ、瞼の母は3回でカウントすべきなんだろう。リピートが大変多いようだ。この先見るべきは何だろう?三つの魂と釣り忍か?いや、恋の花簪が真っ先に来るだろうな。たぶん。

補訂...お喧嘩が最多観劇数を更新(5回)。その他、新作が幾度となく出て来たのにも関わらずだいぶ観劇から遠ざかったのがよーく分かる。とはいえ、リメークが多いけれどもその都度座長はアレンジをいじってくるもとい、変えて来るので毎度毎度その当時のシナリオを思い起こしながら書き上げることに苦労するんだよなぁ。

 

次回は三ヵ月明けて六月に。龍真君をメインで愛でるソーネ興行に。とはいえこの月は龍真君のみならずおしお、マジメさん、わさびさんの三人も同じ月産まれなのである。果たして龍真君はこの時までに何をたくらもうとしているのか。そして座長はそのたくらみをどうさばき上げようとするのか。とりあえず妄想や想像でもしておきますか。それで良いよね。