芝居は私を晴れやかにしてくれる、それを思い知った~座長を愛でるソーネ1月興行を振り返って~ | Mr.武士道がただぼやいてるだけですwwww

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日頃の行い?いえ、やっつけ事です(`・ω・´)キリッこの日記は白黒ハッキリしません。お気を付け下さいw

 と、いうことで昨日何が起きていたのかあれこれgdgdと書き綴ってみることにする。それで良いよね。

 

・朝はフツーに起きた

 

・なんてひどい雨だ。。。

 

・雨が落ち着いたので歩く

 

・歩いて割引券潰しに王将へ

・さらにがっつり食おう!

※チャーハン、ギョーザこれで優勝だ!!

 

ところが、同じ餃子の皿を二人前分食わないとダメらしくて・・・・・怒りを抑えて割引券をビリビリと破くのであった…

 

・怒りをさらに抑えて十四時頃動く。この日は2207F

・大曽根までいやほど見て来た顔に揺られ・・・・

 

・座長への差し入れを入手し歩く

 

・十五時頃現場着

 

  現場にて一番最初に挨拶を交わしたのはジジネコ氏。どうやらついさっき終わったばっかりだったらしい。かなり押したとか。丁度通りかかった百合さんに差し入れを託す。

・百合さん渾身の傑作

とーこーろーがー!!!!!!↓

さらにその上を行く座長に特化したイラスト!!百合さん_| ̄|○...

 

 この日は今年最初のソーネでは毎度おなじみ芝居屋御陵一座の定期興行。先日リアルバースデーを迎えた座長を愛でる回としての展開となった。なんか噂によると昼間の回はとても久しぶりな外題をタイトルを変えて展開していたとか。普段「○○迷い烏」でやっていた外題を「命の約束」に変えて展開していたらしい。ちなみに今回私が動いた回ではなんと!!「文七元結」が!!こちらもかなり久しぶりの外題である。そう!!今回の興行では昼間と夕方では芝居の内容を変えていたのである!!これは恐らく私が夕方に動くのを見越して文七元結にしたんだろうか?それはちと考えすぎか。

 その後まさかの美香さんと龍真君が。「飯食いたい」とぼやく美香さんwwwwwさらに程なくしてさくも出て来るwwww中身は食料。程なくして伶絶さん参上wwwww食料に反応したのだろうかwwwww程なくして美香さんが静止にかかるwwwwどうしても伶絶さんには食わせないようにしているらしいwwwwwしかし、これが前説!?いえいえ、ホントの前説はちゃーんと座長出てきたよ?そりゃーあの恰好ではすぐには出られねぇよなぁ。。。。。と、いうことで前説中に撮影した結果は以下↓

 

しかしまぁ、みんな伶絶さんに甘すぎかよwwww痩せろーコールじゃなかったのかよwwwwwwww一人でダダ滑りだったわwwwwwwあーもうこれまたハンチョウ入れるの止めないといけないのかい?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

 改めて今回の外題は文七元結。過去二回レポートでまとめているのだが過去二回分参考にして欲しい。が、もちろんシナリオ書くよ?きっと初見の読者さんもいらっしゃるだろうからね。ま、その前に参考文献はこちら↓

帰ってきた私を待ち受けていたのは・・・男女逆転!!~ソーネ9月興行を振り返って~ | Mr.武士道がただぼやいてるだけですwwww (ameblo.jp)

皆さん私の画像が必要なんでしょうけど少しだけ休ませて下さい~ソーネ公演二月興行を振り返って~ | Mr.武士道がただぼやいてるだけですwwww (ameblo.jp)

今回は着色が大変多めになってはいるけどとにもかくにも話をまとめてみよう↓

 貧乏長屋住まいの左官長兵衛は妻のおかね、娘のおひさと三人暮らし。日頃は腕の良い職人なのだが大のギャンブル(道楽)と酒好きが祟ってしまい、晦日の夜にすってんてん。半纏一丁の姿で帰ってくる。嵩む借金はいかほどだろう。家に帰れば誰も居ない?!いやいや、おかねが潜んでいた。おかねはもうかなり怒り心頭。どれだけヒステリックになっただろう。「おひさがいなくなったー!!捜せど捜せど見つからない!!なのにあんたは何をやってたんだよ!!」と怒り嘆く始末。そこへ長兵衛の家に訪問者。まさか借金の催促!?いやいや、訪ねてきたのは角海老の藤助と柳助だった。仕事の一件!?いやいや、実は・・・!!娘のおひさを預けている故に早速逢いに行きませふとのこと。おっと、そいつは行かねば。んがっ、しかーし!!半纏を脱いだら・・・・わ~お♡そう、長兵衛の着物はサイコロでの掛物にした挙句すべて取られていたのだ。「では、私の羽織お貸ししましょう!!」と、藤助。んがっ、しかーし!!わ~お♡サイズが・・・ちと足らず。困った長兵衛は・・・おかねの着物を剥がし。。。。てんやわんやで着物と半纏を交換しお駒の居る遊郭へと向かったのであった…

 遊郭の角海老では旭太夫と葵太夫がおひさちゃんに「おひさちゃん、お肉」なんてねちねちといびりにいびり倒す。ちなみに旭太夫の国は肉屋をやっているらしくようやくオハヨー精肉店が日の目を見る時が来た(旭太夫もとい、マジメさんの実家の商売が芝居屋の差し入れでは毎度同じみのオハヨー精肉店なのである)そこで、旭太夫と葵太夫が呼び込みを受けておひさとお駒の二人きりに。そこへ、藤助が長兵衛を連れてやってくる。やって来たやいなや、気が動転した長兵衛はおひさを怒鳴りつける。しかし、お駒から逆に叱られ「理由があんだからちゃんとあたいの話聞き!!」と返される。どうやらお駒が言うには店の前でうろうろと何度もして、店の子からどうしたと理由を聞いたところ親の間がギスギスとしている。そのためにも私がこの店に来ることで道楽に手を付けてばかりの長兵衛に改心して欲しかったとのこと(あくまでも身売りされたのではなくおひさ自らが身を売ったのである)。嵩む借金のうち(家賃・米屋・魚屋・酒屋等)の50両(家賃分)を二年の間に返すことを条件に長兵衛に渡す(二年過ぎたらおひさに対して態度を変えて心を鬼にしておひさを店から追い出すとのこと。いわゆるおひさにも働いて稼がせるということである)。またこの50両を出したのは確かにお駒ではある。しかし、これはおひさの身代である。ちなみにその前後の話のうちに酒の話が出て話が弾んだと思えば・・・・おっと、、、、と。。。。そう!!この時に長兵衛は酒もギャンブル(道楽)を一切やらないっ!!とお駒とおひさに誓っていたのだ(50両なんてサイコロで何とでもなる!なんて思っていた長兵衛だが見事にお駒から「それがダメなんだよっ!!」と返されてしまう)。その時の長兵衛は迷いの夢からさめたようだった。

 その帰り道、橋を渡ったと思えばある男にぶつかって・・・が、その男よくは分からないが橋の欄干に手をかけ。。。。んっ。。。。!?死のうとしている。。。。なんてこった。。。。必死に止めようとする長兵衛。訳を聞くとスリに遭ってしまった...とのこと。でも、それはオマエが悪いで返す。そして、また死に行こうとするものの・・・また止められる。この繰り返し。そして、長兵衛は何としてでも生きて欲しい、身投げして死んでほしくない。その心からおひさのことを始終話す。その話を受けた男は小間物屋の手代である文七と名乗り、得意先の店で金を受け取ったのだが、その帰り道金がないことに気付いて店の主から何を言われるか怒られるかを恐れて身を投げようとしていた。命のためならこれを持っていけ!!と長兵衛はおひさの身代としてお駒から渡された50両を文七に渡してしまったのだ!!「命に金は変えられねぇ!」と。それでも文七は渋っていた。ダメだ、受け取れない!!しかし、長兵衛は強引にとにかく貰っとけ!!と言い残して去って行った。さんざん死を止められては身の上話を聞かされてあぁ、もう!!なんなんだ!!と怒り袋を投げれば・・・出てきたのは小判!!それも50両!!あぁ、私はこれで生き残れるぞ!!!そう思い、長兵衛が立ち去った先に向かって頭を下げていた文七だった。もちろんその後、長兵衛の長屋では修羅場が起きることは知る由もない。

 長兵衛が帰った長屋では、おかねが怒りに狂っていた。そう、あの身代として渡した50両をどこの誰か知らない奴に渡したという話を聞かされたのだ。それに対しておかねは怒りに怒り狂っていたのだ。もう大家さんが止めようにも止められない。もうおかねは座布団で激しくたたくほど怒りが収まらない(作品のアドリブによっては出刃包丁を向けることもある)。。。長兵衛を訪ねる者が。小間物屋の主和泉屋だった。なんと文七を引き連れてやって来たのだ。「おぉ、さっきの身投げか!!」「ハイ、身投げです!!」と言い再会を果たし、長兵衛はおかねと大家に向かい、(文七を指して)「こいつに(金を)やったんじゃい!!!!!お前ら、俺が見知らぬ奴に金渡すと思うかい?」なんて確かめていた。大家は訂正し思わないと汗々ながら返す。しかしそれでもおかねはいまだに信じられない模様。

 和泉屋は後で文七から理由を聞いていた。が、あの後で分かったことによると文七は確かに50両料金は貰っていたのだが、囲碁の相手を頼まれて夢中になってしまい、日が暮れたので慌てて店に帰ったのであったがその途中で金を盗られたのではなく店に置き忘れてしまったのであった。つまり、長兵衛と会う以前から文七は金を忘れたままだったということだったのだ。その御礼としてその50両を渡そうとするが。。。かたくなに拒む長兵衛。「じゃぁ、こうしましょう!!今後文七に店ののれん分けをさせようと思っているのでその時の作業料ということでどうですか」と和泉屋。仕事の手付としてなら受け取ると長兵衛。和泉屋はさらに続いて・・・「こちらの角樽の酒を差し上げましょう!!」と、言い樽酒を長兵衛に渡し。。。「ああお酒ちゃんお酒ちゃん、、、お酒・・・ちゃん!?いやいやいやいやいやいや!!!!!!」啖呵を切って断酒すると言った長兵衛はかたくなに拒む。さらに和泉屋は「では、こうしましょう!!」と和泉屋が言った後、後ろから戸が開き、藤助と柳助がやって来た。二人がおひさを連れて戻ってきたのだ。実は和泉屋と角海老との間にもお得意さん関係が存在していたのだろう。そこで身受け人として和泉屋が買って出たのでおひさが戻ってきたのだ。さらに和泉屋はいっそお宅のおひさと文七を結婚させたらどうだろうと言ったのである。実は文七はすでに身寄りが居ない状態だったのだ。ある種主が親代わりだったのであろう。渋る長兵衛。しかし、大家が「もうこんないい話はないよ!!」と、言って承諾をさせる。そして、大家の仲立ちのもと二人の結婚は成立する。して、文七が口を開き、主に「店を出すとき僕の考えた品を出したい!!」と提案をしたのだ(元結の一束では使いづらいので細かく使いやすい分だけの元結を出したいとのこと)。つまり、細かく使う分だけの元結を文七が提案してはじめて文七元結が出来上がる。すべての話がまとまった所で鐘の音が鳴り互いにあけおめを言い合い大団円を迎える。

 いやーまさかの文七元結で帰ってきてしまった。それでも素直に笑ったね、こんなに楽しんでいたとはなwwwww面白かったね。うん。わ~お♡ここまで撮影した結果は以下(時系列順になるかな?)↓

    

              

 芝居のラストのセリフちょいとから流れ始め口上挨拶を繋ぐ曲には数多く存在する。天竜・地蔵宇ノ吉・大江戸の空の下・仁義等には堀内孝雄楽曲。おしどり兄弟には勝負の花道。夫婦の立て引きには夢芝居とあるが、人情喜劇モノであるお喧嘩長屋・八五郎出世・へちまの花、そして文七元結を締めるは美貌の國。幕が閉まった所でサビに差し掛かる。この瞬間がしびれるんよね↓

して、幕が開ければ座長による口上挨拶。今回はゲストの鈴木ただしさんと大和あつしさんも居るよ↓

 そして時間を挟んであとはもう長丁場のバラエティーショウ。気になったモノを以下時系列に挙げていく↓

獅子舞が遂にバラエティーショウに!

 

大和あつしさんの一本釣り! 見事に魚を表現した私なのであったwwwwww

 

そして座長のお出まし

 

伶絶さんとおしおはどう見てもせんないねの印象しかねぇwwwww

  

今年の正月に獅子舞をやった二人と二度目のあつしさん

  

からのブレイクスルー(あーちーちーあーちーと林檎殺人事件)

 

これは浪曲か?曽我の夜討ちか?

 

伶絶さん?いや、伶子さんとマジメさんの師範と小間使い

 

座長のタペストリー増えた!

 

いつ見ても龍真君と園原は良い意味でも悪い意味でも良い二人だ

 

 しかしまぁ、ラストショーが大変スケールが高い。最後のカーテン前は何だったんだろう?アレめっちゃヲタ芸打てるじゃんwwwwww聴くところそこかよwwwwww

もちろん最後はアレですよね、アレ!!↓

 

 最後の最後でなんとなんとななななななななななーんと!!!!!わさびさんが遂に正式メンバーに!!

涙ぐむわさびさんに思わずティッシュを投げ飛ばしてしまったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

 その後、物販へ。しかし私には一切関係ない。御贔屓で選ばれた者は片付けという作業をしなければいけないのだ。その片付けを経て本当の最後のお名残りに。えっ!?美香さんなに!?来月!?秘密兵器出すから来いって!?マジかよwwwwwいやー風が冷たいぜwwwwwwww

 

・金山に到着後列車の時間調整で安べえ

その後帰還する。ちなみに集合写真等諸々を撮影した結果は以下↓

座長と新しいタペストリーを贈ったあつしさん

集合写真(公式)

集合写真(公式)

集合写真(ブレイクスルーが入って)

集合写真(だから何で私への視線でこうなるの?)

集合写真(寝っ転がって撮るとこうなる)

 

 改めて座長お誕生日おめでとうございました!!例え年齢は重ねても常々座長は日々学ぶものと申しております。気力尽きるその時までどうかひとつこれからも私にいい夢を見させてください!!

 そしてわさび。ようやく一本立ちで正式なメンバーに認められたね。全然新人の印象感ゼロだったのにこの世界でホントに二年チョイだったかい?よう頑張ったよ。だけどこれからがさらなる頑張り時なのを忘れちゃダメだぞ!!

 

ここまで書いたらこうなるけどそれで良いよね。