武士が語る 名言・格言 -1661ページ目

ゴジラの事ノ葉

良き言ノ葉、 美しき言ノ葉は、拙者どもが魂に響き、 力をばいたゑてくれ候


今日の事ノ葉はゴジラこと松井秀喜殿の事ノ葉でござる。



「そが日、 そが日がベストをば尽くして参りたい」



人は、一日一日、 死に向やりて歩みているでござる。


ゆえにこそ、 一日一日をば大切に悔おらぬごとく生きたいものでござるのう。

午後のお茶

いただきものですが、皆様もお飲みくだされ



武士が語る 名言・格言

武士が語る 名言・格言

もののふよもやま話 敬神でござる。

敬神生活と云ふ言ノ葉があり候。

今においては、 ほとんどが人が聞おりき事が無い言ノ葉ござるが。

拙者どもが国には、八百万神(やおろずとかみ)様たちといるでござる。

野や山、 海に川、 土地、 田、 石、 木、 水、 天空、 お天道様、 お月、 星、
風、 雷、 幾度か屋敷が中ならば、台所ややまど、 便所など至る所に神)がゐると
存念らるていたであろう。

こが神たち=自然が恵みに感謝するのが敬神生活でござる。


挨拶にて使わるる

「おかげさま」

も自然が恵みや歴史、 伝統、 多くが人などに支ゑらるて生きておる所業より、きて
いるでござる。

かく考えると、 おのづと、感謝の念がうかんでくるでござるな。



よもやのでござった。









ポール・クローデル殿が送る日本への事ノ葉

昨日投稿した記事が消えていたでござる。


悲しいので、もう一度書くでござる。




けふは、、 以前、ベストセラーに成り申した「国家の品格」にも書かるておりき
ポール・クローデルが言ノ葉でござる。


ポール・クローデル(1868~1955)は、仏蘭西が詩人・劇作者なり彼は、
ひのもとが芸術をば慕い申しておりき姉上が影響にてひのもと好きになり、
ひのもとに参上するに一番手っ取り早うて確実だは、外交官になる事じゃと存念
のもと、それを実行し


明治23年(1890年)彼は、外交官試験をば壱番にて合格候成り。


なれど、 そんなの彼の思惑とはうらはらに実際にひのもとに赴任にてきたがは
、、 メリケン、 欧州、 中国をば経て大正10年(1921年)でござった。


1921年に駐日大使として日本に参上したのち27年まで赴任しておりもうした。


左様な彼が、 昭和18年(1943年)が秋、 巴里であるパーティーに招かれした時に

下記がスピーチをば候成り。




「私がどうしても滅びてほしくない一つの民族がある。

それは日本人だ。

あれほど古い文明をそのままに今に伝えている民族は他にない。


日本の近代における発展、それは大変目覚しいけれども、私にとっては不思議ではない。


日本は太古から文明を積み重ねてきたからこそ、明治になって急に欧米の文化を輸入しても発展したのだ。

どの民族もこれだけの急な発展をするだけの資格はない。


しかし、日本にはその資格がある。古くから文明を積み上げてきたからこそ資格があるのだ」


そして、最後にこう付け加えたでござる。



「彼らは貧しい。しかし、高貴である」




後維新からわずか40年足らずで近代化を果たし列国の仲間入りを果たすことができた

ひのもとの歩みを今も昔も


「世界史の中の奇跡」


ともうす御仁が多いでござる。


されども、実際には、江戸時代に近代化に必要な要因は全て揃っており、それを近代化にシフトするだけで

よかったので、実際には奇跡でもなんでもなかったのでござる。


ポール・クローデル殿の見識の鋭さには感服するでござる。


「古くから文明を積み」


といわれてピンとこない御仁もおられると思うが、ひのもとの国は、世界で唯一



神話の時代から途切れることなく歴史がつながっている国



なのでござる。


それがしらが住む国は世界遺産に登録されてもおかしくない国だということを知っておいてほしいでござる。

アラン・コーエン殿の事ノ葉

拙者どもが魂に響く、 良き言ノ葉、 美しき言ノ葉は、、 時には、輩をば改めてし
まうことがいり候。

今日の事ノ葉は、作家アラン・コーエン殿の事ノ葉でござる。



己が価値に気づなされ



誰もが人生を豊かに生きる事ができ、それをする権利があります。


他人の価値観に振り回されず、己の価値に気づき、それを高めなることが
だいじでござるな。