わーい Jamiroquai 再(?)来日決定!
記念して、過去の、あまりにも腰に悪そうなことをしてるビデオをUPしておきます!
もう腰やらないでね!
Love Foolosophyの後ろの方ですが…
とてもバカっぽいですね!
スーパーモデルのハイディ・クルムさんがマブいです。
これはおそらく、JKさんが本国で大っぴらにつきあっていた金髪美女タレントさんとの破局が報じられた時期にシングルカットされた曲で、
そのカリカチュアなんですね!
3枚目のフェラーリをもじったアルバムで売れまくって、スーパーカーは手に入れる豪邸は手に入れる、国民の憧れの彼女まで手に入れる!
というのを世の中に見せびらかしていましたね…。
で、結局は破局が報じられた、その時期のビデオですから、彼女には逃げられちゃったんだよ!テヘッ! みたいな文脈のビデオと思います…。
とっても腰に悪そうな、下から吹き上げられて宙を飛ぶ遊びをしておられます。何と呼ぶんだろう?
若い時は身体には絶対の自信があったのだと思われますが、もうほんと大事にして欲しいですね…!
ちなみに、このビデオで彼女役のハイディさんとも報道?ワイドショー?カメラの前でいちゃこらして見せたりするのがJKさんです。
パパラッチを自らひきつけに行くスタイル!
そして襲う…(パパラッチを)!
とっても狩猟的ですね。
もうホント大事にして欲しいです。
パパになったんだし!
ところでこの Love Foolosophy は、同じ曲ですがアコースティックライブバージョンがありました。
なんかジャジーで色っぽくなってますね!
サチモスさんの言及でも「オシャレ感」とかいうのの謎を感じましたが、いわゆるそのカギというのはコードらしいですね。
上の二つを聴き比べることで、なんとなく「オシャレ感(コード)」というのがちょっとわかったような…?
初期の曲の不穏でカックイイ複雑なコードは、初期からのメンバーであったキーボードのトビー・スミスという人が、おさえていたそうです。
コードマスターであり、あの若さでジャズピアノ即興なんかに精通してた彼。のっぽで笑顔でいつも素敵でした。
Mr.Moonとかのエレピしびれてた。
今年まだ若くして亡くなられてしまったそうで、改めて偉大な才能に感謝であります。
まあ、ボーカリストが鼻歌で自由に作曲するタイプのところって、わりと転調だの複雑なコードが多い気が。
私の見識の範囲限定か? いや逆にそういうオモシロイのを作れるからこそ、鼻歌作曲を許されている人が多いのか。
JKさんの作るフシマワシには、ジャジーまで行かないときもいわゆる最盛期モータウンの血潮が流れてますので、
最近までのJぽっぽ漬けの耳にはちょっと新鮮なコード進行になりましょう。
今は星野源さんとか出てきてウケてますもんね。
モータウンはすべてのポップスの源(であるべき)だと私はおもう。ほんといいですよね。
JKさん、腰をお大事に、今度こそ来日してね!