
転職して、7年働いた職場を異動になった。
まったく予期していなかったから、かなり動揺した。
内示の日は、まったく関係ないと思っていたから休みを入れていた。
『プーさん展』を観たあと、喫茶店でお茶をしていた。
そんなとき園長から電話が掛かってきた。
なんだ?何かやらかしたか?と思ったら「ごめんね、名前呼ばれちゃって」って。
異動?あたしが・・・?
ドキドキして落ち着かず、喫茶店を出て帰ることに。
家に帰ってからも落ち着かず、自分への意味をイロイロ考える。
ぱらぱらめくっていた雑誌にジム・キャリーの言葉が載っていた。
「選択肢は2つしかありません。好きなことをするか、恐れて逃げるかです」
って。異動は変えられない。すごい不安だけど、自分がどう思って過ごすかだな、と。
この言葉でちょっと落ち着いた。
3月29日が前の園の最終出勤日だった。
「まだ居たかった」と泣き、「お世話になりました」と挨拶をして園を出た。
次の日、最終日を間違えていて「えへへ」と苦笑いして働いている、という夢で目が覚めた。
4月1日から新しい保育園で働いている。
なんかまだモヤモヤが取れない。
なんだろう・・・と考えていたんだけど、わかった。
今までは自分の意思で園を変わっていたけど、今回は自分の意思じゃないんだ。
異動ってそんな違いがあるんだな。働きやすくなって、先生たちともイロイロ話せるようになってきた職場。もう少し働きたかった。未練ありありだった。
新学期始まって、前園の先生たちから応援ラインが送られてきた。みんなもスタートでドキドキだろうに本当にありがたい。園長からのラインでは自分が焦っていたんだな、と気づいて肩の力が抜けた。ゆっくり慣れて、信頼関係を築いていこう。そうそう、焦らなくていいんだ。
新しい園には桜の木がたくさん。
自分の楽しみを見つけていこう。
