2024年5月28日(火)

 

 今日は線状降水帯の危険もある台風の影響の大雨予報が出ている。 武清庵でも雨音で早朝から目が覚めた。 樋から雨が溢れているようだ!

 

大雨(午前)

 

 外に出て様子を確認、大雨だ、早くも川の水も濁って荒れている。

 

 

 天気予報は9時まで大雨の傘マークだったが、その時間が過ぎても大雨は止まない。

 

 川の水位も早朝よりかなり上昇して流れも荒くなってきた。(早朝写真と比べてくれ!)

 

 

 池も水位も上がってきた。池の排水口からの水も勢い良く放出されている。

 

 

 排水桝は底の抜けた石油缶を埋めて中に粗石を詰めて浸透式にしている。(普段は其れで十分です。)其その途中から川への排水横引きの塩ビ管を設置した。 其処からも排水されてる。

 

 今日は午後は大雨でない傘マークで15時頃に曇りに変わっている。 雨が止むまでユックリしよう。

 ブルーベリーの植え付け時期や剪定時期に肥料や虫対策のYouTubeを見ていた。(30分3本)

 

 再度池や川の様子を観察です。 池は水位も増して白く濁りだした。 浸透桝から水がオーバーフロー寸前。 川への排水管(40mm)で池からの排水管(50mm)なので当然浸透しなくなるとオーバーフローする。

 

 

 川への排水は略40mm配管径一杯排水しているだろう。 川の様子は川へ下る坂道のかなり上まで水位が上がってきた。

 

 

 坂道の途中のエクスパンションの石垣の継ぎ目が隠れてしまった。(多少の雨では隠れない。)

 

 これ以上水位が上がると武清庵の水に対するインフラはオーバーフローしそうだ! 天気予報とは異なり昼を過ぎても大雨は変わらない。 其れに寒いです。

 

水面に降りる坂道

 

 以前この坂道は水面まで通じていなかったので、俺が石を積んで其の上を鉄筋やワイヤーメッシュを敷いて生コン充塡した。 水面まで行ける様にしたが、 大雨で下の石が流され、中が空洞になって仕舞った。

 それでも鉄筋などで強度を維持したのだろう? 小さいユンボだが通れるほど強度を保ってる。

 

 我が家に来る橋の橋脚の石垣の下の方が崩れて此処も空洞になった。 此は俺では補強できないので行政に連絡入れたら視察に来て、直ぐ業者が補修に来た。 その時此の坂道の所も補修して遣り替えてくれた。

 

大雨継続(午後)

 

 屋根工事中の現場は雨漏れも無く無事だが少し吹き降りで床が濡れていたがシートを架けているので問題無い程度です。

 

畑の入口前の沢

 

 日頃は水は流れてないが、今日は山からかなり水が流れてくる。 俺が作った鉄骨橋梁と古い丸太橋が未だ残して要る。 其処を潜って擁壁のヒューム管を通して川に水を流している。

 

  

 ヒューム管は太いので未だ余裕がありそうだ! 濁った水を川に注いでいる。 川の流れは川幅が太くなっても未だ荒い。

 

 

 池の水位はこれ以上上がらないかな? この池は100%地下からの湧き水なのでこの水が井戸の水と繋がっている。 風呂を焚いた時、水が濁っていた。

 

 池からの水の浸透桝は限度でオーバーフローしていた。 川に注ぐ水は排水管径一杯水を出している。

 

 

 川の水位も一段と上がったか? 下の流れに渦が発生してきた。

 

 

 武清庵改修時期に一度床下浸水したことがある。 当初は川底も今より1m程高かったかな? 川底も砂利が多く岩は今ほど露出していなかった。 其れに上流から倒木や玉切りした丸太が流れてきて隣の橋脚に架かり、其処から川の水が溢れて我が家に流れ込んだ次第です。 半地下の倉庫が浸水した。

 

雨が小雨になった。

 

 3時過ぎにやっと雨が小雨になった。 昨日は罠の巡廻散歩をしていないので、沢や川の様子を観ながら巡廻です。

 

 我が家の敷地境界の沢は途中から浸透して流れが無く成るが、今日は勢い良く沢を下ってる。

 

 

 この勢いは上流は少し崖を削って流れが変わったかな? (大雨の都度植林が根元から倒れてるのを発見する。)

 

 雨が止んでも川の流れは当分収まらないだろう。

 

 

 

 

 向かいの山の罠の点検は下からです。 大雨で黄砂など流されたか緑が綺麗になった。

 

 敷地境界の沢から川に流れ込んで来ている様子。 休耕田に水溜まりが出来てます。

 

 

 今年もグミの実が沢山出来ている。 実が重くて枝が垂れている。

 

 未だ赤くは無いが、赤く無ったらヒヨドリが群がります。

 

 

 畑にも水溜まりです。 当分灌水は必要なさそうだ!