2024年5月17日(金)

 

 今日は屋根周りの水切りを仕上げてしまいます。 しかしケラバ用の唐草水切り(成型したトタンの形の名前)を棟に使用したので加工が必要だが、此がかなり難儀した。

 

罠の巡廻散歩

 

 竹藪の罠が跳ねてワイヤーが伸びていた。(途中でワイヤーが外れたのだろう。) 写真を添付で猟師の奧さんにLINEを入れた。

 

 

 竹藪で孟宗竹の筍を発見!(細い筍は今一杯は生えているが。適当に折っている。) 今年は最後の筍の収穫かな? 夕食前に収穫することにした。

 

 施工したケラバの端部は曲げ加工して施工した。

 

 

屋根工事の準備

 

 今日は日照りで又焼けそうだ! 朝は寒いのに日中の炎天下は何℃くらいになるのかな?

工具を持って梯子を何往復もして屋根の上に運びます。 独りなので効率が悪い。

 棟の防水シート押さえ兼水切り下地補強を打ちました。

 

 

ケラバ水切りを棟用に水切り加工 

 

 今回使用する棟の水切りもバーゲン品で安かったのでケラバを曲げ加工して更に複雑の成型した唐草水切りを使用します。 棟に使用するので先に少し加工します。(断面の違いを見てください。上部を折り返した部分が増えています。 此があるので棟でも使えると判断した。)

 

 ケラバ水切りなので端部に水受けようにトタンを曲げています。棟には不要と云うより雨漏れの原因にも成りかねないので此処を切断する。 トタン鋏は使わずグラインダーで切った。

 

 

 切断部分にバリが多く発生、(バリで防水シートに穴を明けかねないので除去します。)

 

 

 固定グラインダーを使用したが、長い水切りを動かすので遣りにくいので、少し余分な所を削ってしまった。

 

 

 ハンドグラインダーの砥石を交換してバリを落とす事にした。

 

 水切りを屋根に運んで屋根の上で端部の加工と、接続の加工をトタン鋏で行います。

 

 

 少し難しいのでYouTubeで確認です。

 

 よく分らなかったのでYouTubeを2本も見た。 後ので理解できた。

 

 早速、屋根の上で加工ですが、お母屋に入ったので昼食にする。 食後、まずケラバの端部との接続です。(此はYouTubeには載ってない。)

 

 

 加工した水切り同士の接続です。 少し長すぎたので強引にハンマーで打ち込んで接続した少し曲がったかな? (短いより良い!)

 

 

 仮組み確認してシングルセメント着けた防水接着してビス止めした。

 

 

 接着剤がアスファルトなので黒いが、この上にシーリング材を葺くので隠れます。 むしろこの上に接着剤を塗りながらの施工になります。

 

 余分に棟から出ている防水シートを切り落して棟の水切り完成です。と云うより屋根の水切りは施工できた。明日から仕上げのシーリング材を葺いていきます。 重いので大変です。

 

 

畑に散水

 

 又工具を下ろすのが大変です。 未だ少し夕食には早いので畑に散水です。

 

 

 猿に抜かれて植え直した薩摩芋に新芽か? 此は枯れて無いのかな? 5本程度は蘇るかも?