こんにちは、団子虫です。
三重県四日市の四日市駅再開発工事は、2023年3月~2027年頃まで行われる計画で、バスタ四日市エリアは2027年に完成予定です。
そんな中、現在同じエリア(近鉄四日市駅から徒歩3分のところ)の新バスターミナルの目の前に14階建ての三交四日市駅前ビルの建設が行われています。
工事は2023年の2月頃から始まり、2025年春の開業を目指しています。
ビルの詳細は、下の外部サイトをご確認ください。
2024年4月15日からビルの上棟作業(鉄骨骨組の組み立て)が始まりましたが、2025年2月22日現在で大詰めを迎えています。
元々こちらの場所は、農協会館がありましたが現在は近鉄四日市駅の西側に移設されています。
↓画像の真ん中付近に新しい三交ビルが建設されます。
四日市三交ビルの進捗状況
前回 2月22日の様子
1月中旬には足場が全て外されて、外部から1階や2階の室内空間が見られるようになりました。
今回 2月28日の様子
前回と見比べると、上層階はほとんど同じなので下層階を注視してください。
2階正面のテラス部分に、サイドガラスが設置されていました。
1階と2階エリアの室内を中心に施工が行われています。照明は未だ作業用の豆電球でしたので、もう少し時間が掛かるのかな?
左側のビルは現在の三交ビルですが、将来は三重交通グループのホテル付き13階建て商業施設になります。もちろんホテルの運営はグループ傘下の三交インです。
このホテルに宿泊すれば、バスターミナルが目の前にあるのでビジネスや入試などで寝坊したとしても大丈夫ですね!
(バスが遅れてはどうもありませんが・・・)
現在建設中のビル(右側)が完成後、左側の建物を取り壊して2028年春の完成予定です。詳しくは以下をご確認ください。
周辺ビルの進捗状況
近鉄四日市駅周辺では、三交不動産ビルの他にも複数のビルが新しく建築されています。
現在建築中の建物と、解体中の建物について見ていきましょう。
サムティビル
まずは新しい三交ビルの2つ右隣の建物「サムティビル」です。
去年の12月は基礎工事が行い、1月は配筋工事が行われ、2月からはついに上棟作業(鉄骨の組立)が行われています。
ドーミインホテル
そして、近鉄四日市駅に近い国道一号線沿いの建物「ドーミインホテル」宿泊施設です。
スーパーホテルのお隣に建設されているので、今後はライバルホテルになる見込み。
去年の12月頃は基礎工事が行われ、1月は配筋作業が行い、2月現在は上棟作業(鉄骨の組み立て)が行われています。サムティビルと同じ時期に完成されそうですね。
国道1号側からですが、先週とあまり見た目は変わらないです。
四日市の再開発で、近鉄四日市駅周辺には新しくホテルが3箇所建設されます。
既に住友電装ビルの左側にある、コンフォートホテルは完成しているので、あとはドーミインホテルと三交ホテル。
一方のJR四日市駅には宿泊施設がありません。唯一あるのは、ラブホ(休憩施設)が1件です。
三重大学が、JR四日市駅構内の複合施設として今後建設される予定になっているので、近いうちにJR四日市駅で誰でも泊まれる宿泊施設ができることを期待ておきましょう。
今回は以上です。
今後も各エリアの進捗状況をお伝えしていきます。ありがとうございました。