札幌には数々の歴史的建造物がありますが、

 

その中でも特に重厚な建物として目を引く、

 

札幌市資料館 を訪問してきました。

 

 

 

 

 

札幌市資料館は、

 

札幌控訴院(のちの札幌高等裁判所)

 

として1926年に建てられました。

 

 

 

 

 

控訴院は全国に8ケ所設置されましたが、

 

現存しているのは札幌と名古屋のみです。

 

 

 

 

 

正面玄関上部には 「法の権威と公正の原則」

 

を表現するため、

 

中央には目隠しをした法の女神、

 

左右には公平を表す秤と正義を表す剣、

 

そして後方には真実を表す鏡が

 

浮き彫りにされています。

 

 

 

 

 

重厚感ある入口。

 

 

 

 

この扉を開けると目の前には、

 

曲線を描いた階段とステンドガラス。

 

 

 

 

建物がシンプルなのに対し、

 

ここは優美な造りです。

 

 

 

 

 

 

2階建ての建物の1階部分には、

 

札幌の歴史や文化等に関する資料室

 

「まちの歴史展示室」、

 

2014年に開催された札幌国際芸術祭の

 

記録物を閲覧できるラウンジ

 

「SIAラウンジ」 等があります。

 

 

 

 

札幌市資料館 模型

 

(まちの歴史展示室にて)

 

 

 

 

 

 

そして、この資料館の一番の見所、

 

「刑事法廷展示室」 は1階奥にあります。

 

 

 

 

札幌控訴院時代の法廷が復元されており、

 

現在では模擬裁判に活用するなど、

 

司法教育実践の場としての役割を担っています。

 

 

 

 

 

中央部には真実を映し出すという意味が

 

込められる 「八咫(ヤタ)鏡」 が。

 

 

 

 

 

判事席より法廷を望む。

 

 

 

この席に座ると気が引き締まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

階段を上り、2階へ。

 

 

 

 

ステンドグラスが美しい。

 

 

 

 

 

 

2階は研修室やミニギャラリーとして

 

使用されており、

 

建物中央には旧応接室を

 

展望室として開放した

 

「大通交流ギャラリー」 があります。

 

 

 

 

 

展望室の名の通り、

 

窓からは大通公園の眺望を

 

楽しむことができるのですが、

 

この日は雪が強く降ったり、止んだり。

 

 

 

 

お天気がよければテレビ塔まで

 

望めるのですが、

 

上の写真を撮った数分後には...

 

 

 

 

近場しか見えなくなりました...

 

 

 

 

まぁ、これはこれで独特の雰囲気があって

 

ステキなんですけどネ。

 

 

 

 

札幌市資料館

 

住所:札幌市中央区大通西13丁目

開館時間:9時~19時

休館日:月曜日、12/29~1/3

入館料:無料