「ウイスキー館」 の扉を開けると
大きな銅製のポットスチル(蒸溜釜)が
出迎えてくれました(笑)
麦芽(モルト)を糖化発酵させた
モロミ(ウオッシュ)は、
このポットスチルで2回凝縮されて
モルトウイスキーになります。
ポットスチルの形や大きさによって
風味や飲み口の重さ、軽さが変化し、
ウイスキーの味が決まることから、
ポットスチルは蒸留所の核なのです。
ニッカウヰスキーの顔といえば
「キング オブ ブレンダー」
ブラックニッカのラベルに描かれている
このキャラクターは、
19世紀に実在した人物といわれ、
いくつもの香りを嗅ぎ分けることのできた
ブレンドの名人です。
奥に進むと
蒸溜器の実物、ウイスキーの熟成に欠かせない
樽作りの道具の展示、
製造工程等をパネルで紹介しています。
(左から)バレル(短期間の熟成)、
ホッグスヘッド(中期間)、
バット(長期間)と、
熟成期間により樽が分かれています。
樽の大きさがウイスキーの味を決める
最も重要な要素だそう。
(左から)15年、5年、未貯蔵
ウイスキーは蒸溜した時点では
無色透明ですが、
樽で熟成させることにより琥珀色へと変化し、
まろやかさと香りが増していきます。
年数が経つごとに量が減っているのは、
アルコール度数が高いため、
自然蒸発してしまうから。
これを 「天使の分け前」 と呼ぶそうですヨ。
マッサンがもっともこだわっていた、
本場スコットランドのウイスキーの味を
実現するために必要な
「スモーキフレーバー」
その素となる「ピート」 もありました!
ピートとは湖沼や湿原の植物等が
堆積した草炭(泥炭)です。
蒸溜所で麦芽の乾燥に使い、
その燻煙が麦芽に匂いをつけたことから
ウイスキーは独特の香り(フレーバー)を
持つようになったのです。
こちらで記念撮影はいかがでしょうか?(笑)
ウイスキーストリートを抜けると、
そこは 「ウイスキー倶楽部」
スコットランドのパブをイメージした空間に、
世界の主なウイスキーが並ぶ
バーカウンターがあります。
シングルカスクウイスキーをはじめとした
ニッカ製品と、
世界のウイスキーが味わえます。
大人がウイスキーをゆっくりと楽しめる空間。
ステキなウイスキーが
たくさんディスプレイされているコーナーも。
バー内に展示された絵画。
こちらの絵画は、
ブラックニッカの期間限定BARのために
制作されたもの。
余市蒸留所を背景に、晩年の竹鶴政孝氏と
ニッカウヰスキーアンバサダーを務める
玉山鉄二さんが時代を経て一緒にウイスキーを
楽しむ姿が描かれています。
続いては、
創業者・竹鶴政孝氏・リタ夫人関連の資料が
展示されている 「ニッカ館」 へ。










