最初の目的地の龍源寺間歩までは
緑いっぱいの緩やかな坂道を上っていきます![]()
電動自転車なのでス~イスイ
新緑の5月
という言葉がぴったりの風景。
美しい緑を眺めながらのサイクリングは最高
あっという間に目的地に到着してしまいました。
はなまるこは電動自転車で楽々でしたが、
普通の自転車で来られた方は汗を沢山かいていて
どこか疲れた表情![]()
電動にしとけばよかったぁ
と、はなまるこを見て、おっしゃっていましたョ。
龍源寺間歩
龍源寺間歩は、江戸時代の中頃に開発された
代官所直営の間歩のひとつで、長さは約600m。
そのうちの273mが一般に公開されています。
ちなみに間歩(まぶ)とは、銀を採掘した穴や
坑道のことをいいます。
間歩の入口。
四ッ留めの丸太の上に神を祀っていました。
銀が採掘された坑道内。
少し肌寒いかな
わずかなフットライトの灯りをたよりに
前へと進んでいきます。
昔はサザエやはまぐりに、えごま油を入れ
芯をたらして、火をつけていたそう![]()
坑内の壁や天井には、のみの手掘り跡や
ひ押し坑と呼ばれる鉱脈に沿って掘り進んだ穴が
随所に残ります。
排水坑
間歩内に溜まった水は、約100m下の永久坑道へ
排水したといわれています。
出口付近にある銀山の歴史を紹介する展示コーナー。
石見銀山絵巻が電照板で展示されていて、
歩きながら当時の坑内の様子が楽しめます。
さぁ、間歩についてお勉強した後は、坂を下り
一路レトロな街並へ~

と言いたいところですが、もう少し史跡群を楽しみましょ
vol.3に続く...![]()










