先週末、文化都市・倉敷を象徴するアートスポット
に行ってきました
大原美術館は1930年、その前年に逝去した画家
児島虎次郎
の業績を記念するために、
実業家・大原孫三郎
が創設したものです。
ギリシャ神話風の本館前では、
ロダンの彫刻 カレーの市民と説教をする聖ヨハネ
が出迎えてくれます

今回の美術鑑賞で一番楽しみにしていたのは、
画家・フレデリック,レオン
万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん
(All Things Return to the Death, but God's Love Create Again)
大原美術館を建設する際、7枚にわたるこの作品が
建物の横幅を決めたと伝えられています。
フレデリック
が、
25年もの年月をかけて完成させたこの絵には、
戦争で犠牲になった人々の悲しみと、
犠牲になった人々が神の国で復活できるようにとの
願いが表現されているそう。
実際に見るこの絵は、
そのすごい迫力と作者の熱い想いに完全に魅了され、
しばしその場から離れる事が出来ませんでした。
他には日本で鑑賞できる唯一のエル・グレコ
の作品で
日本にあるのは奇蹟だといわれている
受胎告知 
晩年の画家本人から児島氏が直接購入した
クロード・モネ
睡蓮 
等など、数々の名画がこちらでは鑑賞できます。
さらに館内には、モネの庭の睡蓮があるのです
2000年6月下旬、大原美術館にジヴェルニーにある
モネの庭の睡蓮が株分けされてやってきました。
作品を鑑賞した後、池に咲く花を楽しめるんです

尚、開花時期は5月上旬~10月下旬頃になります。
倉敷アイビースクエア内にあり、
児島虎次郎の作品を時系列に鑑賞出来る、
児島虎次郎記念館
にも行ってきました。
こちらでは穏やかで色を巧みに使った、初めて見る絵に感銘し、
しばし時を忘れ眺めていました

尚、この記念館は製品倉庫を改装したもの

美術館に行くと、有名、無名なんて関係なく、
自分の感性に合う数々の作品にどっぷり引き込まれ
時を忘れ見入ってしまうので
時間がいくらあっても足りません
今回は全ての作品をじっくりと見る時間がなかった

岡山を離れる前に、絶対にもう一度行かなきゃ






