大阪で送迎バスの運行管理請負業を
営んでおります代表の岡橋です。
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No.189
6月は、住民税の金額が決定し納付をスタートする月です。
お勤めされている方は、毎月の給与から、
令和5年度の所得によって算出された税額を
令和6年の6月から令和7年の5月まで控除されます。
今年は定額減税があり、住民税から1万円減税され
6月の納付額は0円で、残り11か月で均等に住民税を支払うこととなります。
定額減税は、良いのですが、令和6年から導入される税があります。
写真は、去年の特別徴収のしおりと今日届いた特別徴収のしおりです。
令和6年のしおりには、市・府民税のほかに森林環境税という文字が
記載されています。
この森林環境税は、一人当たり年間1,000円の負担となります。
給与明細では、住民税の中に含まれているので、
このような税が始まったのを知らない方がいるかもしれません。
この森林環境税の創設の経緯は総務省のHPに次の通り記載されています。
「森林には、国土の保全、水源の維持、地球温暖化の防止、生物多様性の保全などの様々な機能があり、私たちの生活に恩恵をもたらしています。しかし、林業の担い手不足や、所有者や境界の不明な土地により、経営管理や整備に支障をきたしています。森林の機能を十分に発揮させるため、各地方団体による間伐などの適切な森林整備が課題となっています。
このような現状に加え、パリ協定の枠組みにおける目標達成に必要な地方財源を安定的に確保する必要が生まれ、森林環境税及び森林環境譲与税が創設されました。なお、森林整備が緊急の課題であることを踏まえ、森林環境譲与税は、2019(令和元)年度から前倒しで譲与することとしています。」
ということです。
定額減税の裏でこのような増税が始まったことをぜひ知っておいてください。
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