『劇場版機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』の上映開始が明後日に控え、その前に福田監督及び制作陣の皆様にメッセージを伝えたいと思います。本当は制作発表からなぜ16年の時を経て、なぜ今になって公開することになったかとか色々聞きたいことはありますが、作品登場するキャラ達について伝えたいと思います。まずはマリューさんを引退させなかったことには感謝しています。最愛の人、ムウが帰ってきたことで、もう艦長の役目を終えて誰もが引退かと他の方々からも言われていたと思いますが、でもよく考えてみれば、マリューさんの後に誰がアークエンジェルの艦長をやっても彼女と比較されるだけで、誰が艦長をやってもマリューさんには叶わないと思います。でも引退したのはマリューさんよりもどうやらメイリンの方だったみたいですし、彼女も結構好きなキャラだったので、ちょっと残念ですねショボーン そのムウに付きましては、僕はまだマリューさんとの事を認めた訳ではありません。でも、基本子安さんの演じたキャラクターに嫌いになった嫌なキャラは一人もいないので、だから信じるのです。マリューさんとのことを認めるかは別として子安さんの演じるキャラを信じたいと思います。


それよりも問題なのは新キャラのアグネス・ギーペンラードの事です。演じるのが桑島法子さんなので、生きるか死ぬかSNSでも言われてるので、劇場版に桑島さん演じるキャラが出てきたら、また死ぬんじゃないかと言われていましたが、やはり出てきたかと思いました。『月光のワルキューレ』とか言われて、正規のMSパイロットと言う設定内容になっていますし。福田監督も富野監督ほどではないですが、TVのシリーズで結構をキャラを死なせてるので。まあ、あのサイバーフォーミュラの監督務めた人ですからね、あれも過激な内容の作品だったなあ。そのアグネスと言う新キャラにも確かに死亡フラグが立っているのかもしれませんが、それでも僕は桑島さんの演じるキャラクターを応援したいと思っています。そして生きてナタルさんやフレイ、そしてステラの今まで死んでいた人達の無念を晴らして欲しいと思うので、信じて前向きに観るしかないと思います。

あと、田村ゆかりさんがアウラ・マハ・ハイバルと言う新キャラの役で出演される事になったのも、本当に意外でしたね。まさかゆかりんを出して下さるとはファンとしては感謝しかないです。私にとって桑島さんとゆかりん、憧れの女性声優が2人も出ているので、出演声優だけでも超豪華で魅力的だと思います。ですが、アンドリュー・バルトフェルドが出演しないのはちょっと不憫ですね。エディションでの彼の最後の寂しそうなシーンを見ても切なく思います。

例え劇場版に、キラ達にどれだけ過酷な運命が待ち受けていたとしても、どんな悲惨な結末になっても全て受けるしかないと思うので。

そういうことで待ちに待った、その劇場版でこれらのキャラクターがどう絡むのか。今から観るのをとても楽しみにしています。