先週、無事に次女の卒業式が終わりました🎓️🌸
あいにく三寒四温の"寒"の日で、暖房が行き届かない体育館で、外はシトシト冷たい雨が…
なかなかの寒さでした😅
読み上げる祝辞が、どれも「春の訪れが…」「日差しの柔らかさに…」などから始まるのに💦
式辞の紙に書いちゃった言葉って臨機応変にしたらダメなのかしら❓️🤭
高3は式直前まで自宅学習で休みになってしまうので、式の練習がほぼ出来ないのですが、
今どきの卒業ソングなどもあり、等身大な姿が伺えて嬉しかったです。
式前の登校日にやたら帰りが遅いと思ったら、いろいろ練習していたみたい。
代表さんの答辞もとても良かった。
娘の頑張りは、3年皆勤で賞をいただけたこと🥇
昨今は、この類いの表彰はなくす方向なのかな…
でも決して家から近距離ではなかったのに頑張ったと思います。
遅刻が多かった私とは大違い😅
家では「もう休む」「やめる~」😖などと、勝手に頑張りながらにやさぐれることも多くて、
何度「休んだら…」って言ったか分からない
けれど、推薦を目指す身として出席日数は気にしていたし、
3年のクラスで仲良くなったお友だち2人が、やはり家が遠い上に一般入試組で、
年明けも大変な中、同じく皆勤目指してる姿が励みだったようで、仲良く表彰された。
3年皆勤には+αの副賞が学校からありまして、実はこれが欲しかったというのもあったみたいです🥕🐴
式を見渡すと、昔と違って、パンツスタイルの女の子もチラホラ✨
もうこれが当たり前なんだろうけど、私はすごく感慨を感じてしまいます。
というのも、私が育った雪の降る地方では(中学生の話なんですが)、大昔、冬になると女子は強制的にスラックス‼️
というルールがあり、今のパンツスタイルみたいな素敵なものではなかったのです(ダサダサ)。
しかし、私が中学にあがる数年前くらいに、オールシーズン、スカート🆗になり、
私よりちょっと上の先輩方が、都会の子たちのように冬もスカートを履きたい!!と切望し、生徒会でも何度も取り上げてくれて、スカートになったのよ。
…と、何度も聞かされて、スカートのありがたさ、可愛さに感謝していた。
それが、令和の今は「なぜ女子だからってスカート一択?」「寒さ対策でスラックスがほしい!」
などと変化💦こういった式でも、素敵なパンツスーツの制服を着こなしている女子を見ると何とも言えません😅
でも、選択肢があるのが、成熟した社会よね…と思います☺️
とにもかくにも、無事に卒業。
次女によると、優しい子ばかりで平和な高校生活だったよう。
同じくらいの偏差値帯だと、より活発な子は別な高校を選んだりするので、
わりと真面目で受け身の生徒が多くなるらしい次女高校。
お陰で、グループワークとかだと、次女でもいろいろ前に出ないといけなくなることも多く、
そこは苦しいこともあったけど良かったのかもと本人は言っています。
まだ比較的都市部だからこその、選択肢があったということなのかな。
小テストや提出物、行事もめいっぱいで大変そうだったときも。
高校の友達と外で遊んでくることはあまりなかった次女ですが、
クラスの打ち上げは楽しく参加、楽しく終えられほっとしました。