今季の大学受験シーズンも終わりが近づいていますね。


繰上げ合格などもそろそろ一段落でしょうか(私は自分の時は、繰上げで滑り込み組でした💦)


次女の大学入試=総合選抜試験の備忘録、ずいぶん前に書いて中途半端なまま下書きに。




こちらは…書類編です📝


次女の総合選抜は、まず書類選考がありました。


高校の受験指導が総合選抜に積極的な場合もあるかと思いますが、


次女校はそういう学校ではなかったので、親子で志望先の応募要項を読み込み、どんな準備ができるか考えました。


オーキャンなどは、なるべくたくさん参加、教員の方や学生さんと話せるブースで、


受験方式についても、いろいろアドバイスをいただきました。


メールの問い合わせでは、要項に記載されている以上の返答はないので出向くことが大事ひらめき電球


総合選抜や公募の説明会は、親子で参加してる人たちがとても多いです😅


書類は、おそらくどこの大学でも必須なのが、高校の調査書と志望理由書。


次女の志望先は、ほかにも自己PR書など幾つかあり、それぞれ結構な分量。


書類選考がなく、全員試験に呼んでくれる大学もありますが、


その場合、一般入試に準じる学力試験やプレゼン的なもの、その場で講義を受けてレポートを書くなど…


別な部分でハードルはあがることが多いかもと思います真顔




高校の評定の扱いは大学によりさまざまで、


出願要件の評定をクリアしているかだけを見るところ、


評定を得点化して加点評価するところ、


公表していないところ(これが多いのかな)


次女の受験校は、公言していなかったけど、評定はそれなりに重要視していると感じました。




印象に残っているのは、総合選抜の相談ブースでの、質問上手な姉妹。


受験生は妹で、付き添って積極的に質問してるのがお姉ちゃん?真顔


「高校の偏差値はみるのか?」など踏み込んだ内容を聞いてました👂️


ちなみに返答は「高校偏差値よりも、置かれた場所での努力を重視します」みたいな。(大学により異なります)


何しろ、そのお姉ちゃんのスマートな押しの強さのある質問攻めには感心するばかりで…


耳をダンボにして、私たち母娘もいろいろ参考にさせていただきました😅


次女が大学で研究したいということが、実際そんなことできるの?という感じの内容だったので、


「実現可能性か?不明なものでも書類に記入しても大丈夫なんでしょうか?」と親目線から質問したことも。


「それが若者の特権ですからねー」とおっしゃっていただきほっとしました。




総合選抜を受けることは、1年生の頃になんとなくは決めました。


テストや課題はコツコツやるタイプでしだったので、なるべく評定をあげられるように頑張っていて、


親から見ても、一般入試より推薦系が向いていると思いました。


書類は2年の春くらいから、どんな内容でいくのかイメージを膨らませ、


高2の夏休みは書類の核となる探求活動に取り組み、志望動機に繋げました。


実際に作成し始めたのは3年になるくらい。


何度も書き直し、3年の夏は仕上げで精度を高めました。


各書類は内容に整合性を持たせて、大学側の求める学生像とも合致させる。


面接で深堀してほしい部分は、そうしてもらえるような余地を残しつつ、


触れてほしくないところには触れられずに済むように💦


かつ書類選考を通るように仕上げなくてはなりません凝視


次女はやりたいことがはっきりしていたことと、


自己分析と文章をまとめたりすることは好きなタイプなので頑張れたと思います。


種類のいくつかは最終的には高校でも添削してくれましたが、違う!と思ったら自分で直してました😅


就活みたい真顔と長女が言ってましたが、確かに…でした。


一般入試との両立できていなかったと思います😵(暗記系が)


次女の場合は、総合選抜にかける比重が大きく、後はないという思いで乗りきった感じ真顔


推薦型の入試は、大学や学科によって試験内容、求められること、いろいろ。


一般入試と同じで、難易度もピンきり。

上手に両立する子も多いかと思います。


妥協し過ぎないことは大事、だだ難関校になるほど倍率も。


これにどこまで時間を費やすかどうかは、答えがでない問いになります😣


早くから費やしたからといって受かるかはわからない。


ただ、そういった試験形態が増えているのは事実で、もともと盛んな私大だけでなく、国立も今後同傾向。


なので、このような試験形態が向いていると思う場合は、取り組む価値ありだと思います。


特に新高3年生以下は教育課程が総合選抜に対応できる内容に変わってきています。


自分の過去、現在、未來に向き合い、


なぜ志望し、どんな研究をしたいのか、その学びを将来どう生かしたいのか真剣に考えるひとときは貴重な時間だったのではと思います。


しっかり自分と向き合い、唯一無二の書類を作るのが大切と思いました。