昨年、カフェの庭を間借りしてオープンしたプレイグラウンド。

驚くほど人が来なくて大赤字だったのを1月に移転し、設備を増やし、工夫を凝らしてイベントを開催し、結果人が来るようになりました~乙女のトキメキ

こちらがFBページ

前回の記事:プレイグラウンドをつくりました

 

市街地にオフィスとして家を一軒借りているので(複数の会社と共有で)、そこの庭に移転しました。

広くなったので、念願のブランコ2種と、タイヤ吊り橋を増やしました。

 

移転作業は、まずプレイハウスの解体とトラックへの積み込みを指示し、木くずや釘などあらゆるゴミを回収したのが第一の大仕事。

そして、屋根にしていた藁が雨水で腐っていたので、処分のために何時間もかけて掃除したのが第二の大仕事。

第三は、移転先での建設。

雨でも強い日差しの中でも遊べるように、綺麗な屋根も作りました。

 

 

大きな作業は屈強な大工さんなどがやってくれるけど、指示出すのももちろん、細かい作業も全部私なのですよ・・・

もう二度とやりたくない・・・

超絶大変だったけど、移転して生まれ変わったので、良かったです。

 

ロッククライミングを作るのが夢ですが、ホールドを日本から持って来ていただくには大きすぎるので、こちらの輸入品店に到着するのを数か月待ち続けています。

 

イベントは、文化、アート、スポーツを中心にいろいろやってます。

なんせ、次女を見ながらの1人で仕切るので、一番盛り上がっている最中の写真を撮ることが難しく。

 

大人気となっている陶芸ワークショップ↓

右のお母ちゃんが講師

(話は逸れるが、彼女らは伝統的に陶芸で生計を立ててきたが、近代化によりそれのみで生計を立てることは叶わなくなってきており、その他ブルンジ人に統合されつつある。統合されつつも、伝統工芸の1つとして、彼女らの特技と誇りとして残っていくようにという思いを込めて)

 

画用紙とアフリカンプリントとバナナの木の皮でコラージュ↓

お手本を見せたのが刺激になったらしく、参考にしながらも個性を加えて、すごく素敵な作品が完成した

 

これも人気の書道ワークショップ↓

筆のみ日本の。紙はコピー用紙、墨汁もないので黒の絵具

まず名前を書いて、あとは好きな見た目や意味の漢字を自分たちで書くのが楽しいよう

 

空手↓

講師はブルンジ人

ブルンジ空手連盟は頑張っていて、日本の外務大臣賞を受賞したこともある

 

あとは、ブルンジ伝統ダンスや、ゲーム(伝言ゲーム、目隠しで宝探しなど)、ヘナアート、イースターエッグ染めなどをやりました。

来月は、水彩絵の具で風景画を描くワークショップと、第三回陶芸ワークショップの予定。

 

相変わらず、来るのは外国人の子供が中心です。

それでも、時々ブルンジ人の子供も来てくれます。

ブルンジ人ティーンエイジャーの女の子たちが書道にドはまりしてくれたのが嬉しかったです。

浴衣も着せてあげたらすごく喜んでくれました。

私はそうやってブルンジの子供たちに機会を提供するためにここにおります。

 

費やした金額(2000ドル札束)も、注ぐ労力も半端ないけど、まずは私の娘たちにいろんな機会を提供できているし、他の子たちも楽しんでくれているし、たくさんのママさんといろんな話ができるしで、なんとか楽しくやってます。

 

ただ、常にイベントのネタ探し中です。

どうしてもできることが限られます。

万一ブルンジにいらっしゃる方で何か特技がありましたら、ぜひ講師になっていただけると嬉しいです。

ダンス、バレエ、スポーツ、ゲーム、アート、音楽、文化紹介などなど、なんでもいいです。

よろしくお願いしますぽってりフラワー