ブルンジでのボランティアに興味がある方、いらっしゃいますか?

ケニアじゃなくて!ルワンダでもなくて!ブルンジ!!

そんな方がもしいらっしゃれば、ボランティアの機会をアレンジできます!

 

ブルンジ-ルワンダの陸路の国境が閉まっており、飛行機で入国するか、もしくはタンザニアから陸路で入るしかない(可能だが相当に時間がかかる)現状。

それでもときどき、「最貧国を見てみたい」「他の人が行かないところに行きたい」という珍しい方?物好きな方?がいらっしゃいます。その際に「若者にパソコンや英語を教えるボランティアwithホームステイ」はいかがでしょうか?

 

場所はブジュンブラから2時間ほど丘陵地を登った地方。

 

コミューン(行政区画)のユースセンターが各地にありますが、そのうちの1つ。運営はカトリックの修道院が担っています。

地域の若者たちが土曜日に集まり、修道女たちから様々なテーマで啓発を受けているそう。

この記事にあるように、ある日は「真実と正義」に関して教えてもらったとのこと。

センター

 

若者たち

 

一方で、修道院が運営していることもあり、社会に出て生計を立てるために必要な実践的な学びは得られないようです。

センターにパソコンもありますが、なかなか教えられる人はいません。

こちらの人は、ワードでちょっとした文章を作るとか、エクセルでちょっとした会計書類を作るとか、本当に基礎の基礎もなかなかできないです。

 

雇用機会が本当に限られるので、多くの人は自分の知識や能力を駆使して自力で生計を立てるしかないのですが、なかなかそれを磨く場がないのが現状です。

 

日本の大学生レベルの知識で十分なので、基礎を教えてくれませんか?

 

パソコンもあるし、電気も安定している


そして地域の家に泊まり、家庭で食事し、団らんの時間を過ごします。

 

若者に教えることを通じて、この国の若者を取り巻く環境が見えたり、何が好きで、何を望んでいて、どんな困難があるのかなど知ることができると思います。

ホームステイは、最低限の戸締りができてマットレスもある家になるので、比較的裕福な家庭にはなりますが、それでも、一般の人々が家で何をしていて、どうやって日々のやり繰りをしているかなど見ることができます。

将来的に国際協力に携わりたい人もそうでない人も、”受益者”だったり”貧困な人”である人々を内側から見るという経験が理解を深め、後に役に立つことでしょう。

(こういう経験がないまま国際協力や援助に携わっている人も多いのです)

 

↑こういうことは、書物や体験記からも読み取れるとは思いますが、やはり個人の感性や関心を以て見たときに考え・感じることは人それぞれです。

そして、形式的なインタビューや調査で得られることと、実際に毎日の生活の中で人々がしている行動は、異なるでしょう。

(ご自身に置き換えてみてください。「普段何をしますか?」と質問されたとして、それに対する返答と、実際の行動は異なるでしょう)

 

フランス語を話せるとよりよいですが、英語だけでも大丈夫です。

 

私は、センターとホームステイ先で受け入れ体制をつくります。

その上で以下のアレンジもします。

①ブジュンブラ到着からセンター到着までの添乗員(ブルンジ人)の提供

②センターの受け入れ責任者へのつなぎ

③ホームステイ先へのつなぎ

④センターからブジュンブラ到着までの添乗員提供

⑤ブジュンブラでの滞在先(ホテルなど)紹介(※提供はできません)

 

ホームステイ代も込みで、最初の2名の方は参加費70ドル、それ以降の方は100ドルを考えています。

 

7月から9月1週目までの夏休み中だと、こちらの若者も夏休みになり、なんもやることがなく本当にもったいないので、ぜひぜひ来て下さると嬉しいです。

関心ある方はお問合せください。