ブルンジに来られる日本人はとっても少ないし、ルワンダ-ブルンジの陸路国境が閉まっているのでルワンダについでに来ることも難しくなったし。ということで、このブログで皆さんをブルンジにお連れします!
本日皆さんをお連れするのは、
・熱帯雨林
・ローカルマーケット
です!
他にもありますが、なんせ私写真をほぼ撮りませんので!
熱帯雨林
まずはこの辺りの森にハイキングに行きましょう!
原生林がうっそうと茂っています。巨木、苔むしている木、うねうねしている木・・・
ブルンジの王様が、神に生贄を捧げて祈った森です。
チンパンジーが生息しています。
きのこ
野生のバナナ(背負われているのは次女です。12kg背負ってハイキングしました)
滝―!乾期でも枯れることはありません。
原生林の美しさに感動します。緑に囲まれてはいますが、いろんな種類の草木が茂っているのでただ一色の緑というわけではなく、目に映る全ての景色が2つと同じものはありません。
空気は湿っていて、澄んでいます。
お弁当を持って行って、滝の音を聴きながら休憩。いいですね!
ローカルマーケット
さてお次は、荘厳な原生林と正反対の騒々しいマーケットにお連れします。
人口密度が異常に高く、うるさくて、埃っぽく、暑苦しいです。
顔が埃だらけになり、そこに汗が流れ・・・ああ、早く帰ってシャワーを浴びたい・・
こちらは野菜売り場。右がきゅうり、その奥が黄色い小さいナス、左がグリーンピース。他にはトマト、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、さつまいも、プランテンバナナ、かぼちゃ、ナス、ネギ、アマランサス、いんげん、しょうが、にんにく。
次は肉売り場。木製の机に直に肉の塊が置かれ、注文に応じてぶった切って計り売りします。ハエがすごいです。
お次は魚売り場。ハエと匂いが肉売り場よりすごいです!
これは・・・ナマズ!タンガニーカ湖でもルシジ河でも捕れます。左のはルシジ河の。
タンガニーカ湖の魚(最も一般的に食べられる魚の写真は撮っていないのでネットから借用)
漁は木彫りのボートで原始的な方法で行われます。
湖や川の魚は海のそれを比べると臭みがあるので、揚げていただくのが一般的です。するとあまり匂いは気になりません。揚げた上でトマトスープにすることが多いです。
クヘと呼ばれる、1メートル近くある大きな魚!こちらはグリルで食べます。
狭い通路を押し合いへし合いして、なんとか出口に向かいます。頭にプランテンバナナの塊を乗せて運ぶ人とすれ違うときは、頭上のバナナにご注意を。
やっと外に出たら、焼肉の匂いと煙!砂埃も一緒に焼いておきますね!
この度はツアーにご参加くださり、ありがとうございました。写真を撮る気分になったらまた開催します。撮るかな・・・
そういえば、ブルンジの魅力を伝えるためのYouTubeチャンネルもあるんですが、写真まだしも動画なんて撮ろうという気力が(以下略)
またいつか・・・
そういえば、今回こそ本当にテレビが初めて来るかもしれず、4度目?5度目?の正直で本当に来るならいいですね!
本当にブルンジに来られる方は空路か、陸路ならタンザニアとのKabanga-Koberoからどうぞ。
来られる方がいるかどうかさておき、地方のユースセンターで若者にパソコンを教えるボランティア+ホームステイのパッケージを準備しています。夏休みまでに整えたいと思うので、ブルンジまでわざわざ来られる勇士がいらっしゃいましたらぜひご参加を。