こんにちは。
今回は、家族のお話です。
祖父から援助依頼がありました。
今回は後見人制度の保佐人としてではなく、家族として対応します。
おじいさんより「国債がこないよ!」「おかしいよ!」「どうなってるの?」と連絡がありました。
( ̄▽ ̄;)?
なんのことか、さっぱりです。対応することを伝え役場で聞いてみることにしました。
とりあえずおじいさんが「十年前の債権」と言うので以前発行された債権を持って市役所へ向かいます。
祖父の言っていた国債とは、自分で購入したものでなく独自の制度による支給だったのです。
戦没者等の遺族に対する特別弔慰金
役所の人によると「今年度より法改正により、支給額、年度がかわりました。対応がおくれすみません」と伝えられます。
戦後70年経つ、現在でもこうした支援があるのですね。
年数万円ですが、祖父の財産です。
書類を取り寄せ祖父に届けます。
戦没者と生計を共にしていた人、全員が他界するまで支給されるようです。(支給には優先順位があり年長者が他界すると支給対象者がかわります。1家族に対する支給です。)
勉強になりました。
前回の申請は十年前、今年から5年ごとになるのですね。
聞いた内容を伝え後日同伴し申請することにします。
祖父「終わってないでしょ」「よかった」と安堵してました。
色々な制度があるのですね