少し前から、


綺麗な色のスライムをグチャ!と握る動画や、
女性が氷をひたすらコリコリ食べる動画、
綺麗な石鹸をサクサク切っていく動画を延々観るのにハマっていました。

もう見てるとすごく気分が良くなって、
なんていうかなんていうか



「たまらん!!」



「この人なんでこんなわたしのツボを知ってるの!?」




とその投稿者の人にゾッコンでした!
この感覚なんだろう??
気になるので


「スライムにぎる動画、たまらん」


で検索したんです。



そしてやっとたどり着いた



ASMRという言葉!!





そう、これ!! 
これには音としか書いてないけど、視覚も含む説があります。てか、含みます!聴覚と視覚で楽しむもの、それがASMR!



で、ASMRで検索したら出てくる、出てくる動画の数。
結構前から流行ってたんかーい!笑照れ照れ


咀嚼音からタイピングの音まですべてASMR!
とはいえすべてがすべて自分が「たまらん!」と思うものではなかったけど。




で、本題はここからなんですが。



昨今のお笑いってすごくこのASMRに近いと思うんです。


いわゆる音ネタに多いです。
すべての音ネタじゃなくて、うーん!なんていうか、




バズってるやつ!!
あのピン芸人さんとか、あのコンビのあのネタとか、あの芸人さんのあの曲とか!!
最初に思いついたそれ!!




これらほとんどがASMRのような感覚でみんなみてハマってるような気がするんです。



テンポに合わせて動く、
決まったところで同じ動きをする、
ついつい口ずさんでしまうような曲を使ってる、



これら、





面白い!


というより、





気持ちがいい!





に近くないですか?



もちろんそこに、


顔芸だったり、ポップなセリフだったり、キャラクターが乗っかり、面白い!にもなってるんですけど!





とはいえ、



「なにこれ!意味わかんない!笑」


「意味わかんないのにおもれー!笑」


が初見の感想に多かったと思うんです。


赤ちゃんが喋れたとしたら、

「いないいないばあ」で笑ってしまう感想をそんな風に言うんじゃないですか?



なぜこんなにも何回もみてしまうのか、頭から離れないのか、そこにお笑いの定義なんで皆無なのになぜ笑ってしまうのか、

そこにはおそらくASMRの効果が働いて「脳が嬉しがってる」のが大きいんだと思うんです。


(これはディスでもなんでもなく、大前提にわたしはそういう最近のお笑い大好きだからこその話!)



たまに「最近のお笑い全然わからない、なにが面白いの?」


という人いますよね、お父さん世代に多いでしょうか。

やはりこういう人たちは、
お笑いはお笑いでそこに気持ち良さは求めてないのでしゃべくりの漫才やフリ落ちがあるものしか受け入れられないんだと思うんです。
お笑いとはこういうもの!というのがあるんだと思うんです。
または、ASMR動画をみせても、
「なんだこれ?」というのかもしれません。






逆にASMR系お笑い(もう勝手に呼ぶ)が好きな人は若い世代の方が多いとかもしれません。
いい意味でお笑いの定義なんて関係ない、
don't think feel!みたいな。
インスタでみたり、YouTubeでみたりして。
そこに予想も出来ないオチの裏切りなど、ネタバレなんて関係ないので、何回みても面白いわけで。




漫才、コント、ASMR

みたいに新しく追加されてきてる感じ
今っぽい!!!(今っぽいとかいうの、超おばさんっぽい!)






全部読んで結果




は?なに言ってるの?




って思うひともいるかもしれないわ 笑
てかどのネタのこといってるの?って。笑

ASMRを探す感覚でお笑い番組見てたらたぶん「もしかしてこれのこと?」ってきっとなる!はず!笑