勤労感謝の日です。
世の中には約一万七千に及ぶ職種が存在し、
それらは網の目状に複雑な関わり合いを持ちながら存在しています。
自分が携わっている業務が他のどのような仕事と関連し合っているのか、
普段はなかなか考える機会も少ないでしょう。
そこで勤労感謝の日は少しの時間を設けて、
働く意味は元より、
職場で共に働く人たちとのこと、
自身の仕事について思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
その対象は人ばかりはなく、
普段仕事で使っている物に対しても同様です。
「この人のお陰で」、
「この道具のお陰で」
など
「〇〇のお陰で」
と、
自然に感謝の対象が広く見えてくるはずです。
感謝の対象が明らかになったならば、
その対象に謝意を表わしましょう。
言葉に発して、
あるいは心の中で、
〈ありがとう〉
と言ってみましょう。
その数が一つずつ増えてくる分だけ、
働くことに大きな喜びが見つかります。
「ありがとう」と言いましょう!
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