スピード化の現代では、
わけもなく先を急いでしまう人も少なくありません。
たとえば、エレベーターに乗り込んで、
行先階のボタンを押すと同時に、
無意識のうちに
「閉じる」のボタンを押していることもその一つでしょう。
なかには、すぐにドアが閉まらないことに苛立って、
何度も「閉じる」ボタンを押してしまうこともあります。
一般に、エレベーターのドアが自然に閉まるまでの時間は、
四秒ほだそうです。
ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんは、
ある時、この四秒さえも待てない自分に気が付いて、
深く考えさせられたと、著書の中で述べています。
「『四秒すら待てない私』でいいのだろうかと。
事の重大さに気付いた私は、
その日から、
一人で乗っている時は『待つ』決心を立てたのです。
この決心は少しずつですが、
『他の物事も待てる私』に変えてゆきました」
そして、この待ち時間は、渡辺さんにとって、
学生や苦しむ人たちのために祈る時間となったといいます。
待つことの大切さをあかしてくれる話です。
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