皮膚病の中で免疫が関係するものがあります
鼻の頭や目のまわり、耳、唇の周囲
肉球のあたりや肛門などの皮膚が
ガサガサして痂疲ができたり、剝けて赤くなったり
脱毛も起きたりします
ひどくなってくるとこすったり舐めたりして
組織が崩れ鼻鏡部が無くなってしまうこともあります
何年も経過しているワンちゃんの写真です
こすって大出血が起こらないかと心配です
見ているととても痛々しいですが、本人はいたって元気です
狂犬病の注射で時々来院してくれます
このワンちゃんも同じですね
猫ちゃんでも鼻や口、肉球の皮膚病があります
うまく治療に反応する場合が多いので
おかしいと感じたら是非早めに診察を受けてみてくださいね