窓際の奥様のおかげで毎日が楽しくなった、例えばご飯のたびに「残してはいけないよ、食べたら食べたぶんが血や筋肉になるからね、痩せたら退院できないよ」と、毎回カーテンごしに声かけられますだから少し嫌だなと思ったメニューでも頑張って食べられました。その奥様の持論は「食べられなかったら小さくして口の中へそして飲んじゃいな」だってすごいです。見た目はとてもそんな事言う様に見えないからビックリ、笑っちゃいますリハビリの時間も毎日声かけてくれますが私はとてもそんなにサクサク動けませんが「さぁー行きますよ~ほらほら」と声かけてくれます、、窓の外に電車が通るのが見えると「早く起きて来なさい、電車がゆっくり来たよ」とか胃カメラの時なんて「すごく楽だから安心して行って来てね」まにうけてルンルン気分でいざトライげーて!喉に麻酔だとかですごーく辛くてピリピリしみてとても痛いなんだこれはすごーく太いチューブと言うかホースみたいな物口からグイグイいれられオエッオエッ嗚咽がとまらない苦しい涙💧と鼻水とゆだれまみれで顔中ぐしょぐしょだあーにしろこーにしろとさんざ怒られやっと終わった。え~ん辛かったよー痛かったよ、なにが楽ちんだやっぱ人の話は信じない方が良いとつよく思った。でも一つだけ驚いたのはその時検査してくれた先生と看護師さん大腸検査の時と同じでした、看護師さんから「なかなかイッパイ先生とか看護師はいるのにそれに当直とかもある中でまた会えて嬉しいですよー珍しいケースです、私も先生もビックリしてます、頑張っていきましょう」と声かけられフッとその横みたら先生もニコニコ笑顔ではげましてくれました。有りがたい、がんばります。

病室に帰ったら直ぐ様窓際の奥様が声かけくれた「大丈夫、楽だったでしょう」

私は「何言っているんですか、すさまじい痛みと気持ち悪さで死ぬかと思った」と反論したとたん喉にたんがからんだ、なんどもなんども、たんとろうと頑張っているのに中々とれない、苦しいもう一度ゲッ!ホ!やっととれた大量だ、とその時窓際の奥様の慌てた大声「駄目よそれのんじゃ、死ぬからね、絶対だめだから!」と何回も何回も言ってくれた。ありがとうm(_ _)mこんなにも心配してくれるなんて涙😢がでちゃた。今日一日は私の顔は涙と鼻水でグチャグチャだった。