先週の借りを返しに葉山に行こうと計画をしました。
葉山のボート屋2件連絡とってみましたが両店舗とも土曜日は2週間先まで一杯という回答、
葉山ボート店が多いからと予約も取りやすいと思っていましたが想像以上の激戦区でした。
ならば場所を変えてリベンジマッチ、大津石田ボートに行ってきました。
アジを釣ってわらしべ長者がテーマです。
女将さんに挨拶をし情報収集、
「ガレ場、武山、排水口前、夏のポイントですね。」
と答えが帰ってきました。
いざ出陣
右へ行くか左に行くか
両方見るとほとんどのボートは武山と排水口前に集まっています。
もちろん皆さんが選んでいない左(ガレ場)をチョイスします。
久しぶりのガレ場です。
魚探に電源を入れるとバッテリー切れ。
少しでも荷物を軽くしたいとあれこれ考えていたのに動かない魚探をもってきてしまいました(笑)
スマホの位置情報はありますが魚探がないのでアナログな釣りになります。
サビキとアジビシどちらも反応ナッシング。
エサ取りすらいません。
粘ろうかと思いましたが、潮が流れているのに食い気がない
早めの判断でアンカーをあげて結局武山方面へ向かいました。
武山で釣りをしている人に釣れているか聞いてみると朝一時間くらいはそこそこ釣れたと。
近くにアンカリングさせてもらいます。
久しぶりの猿島様でお呪い。
サビキ、アジビシどちらかに偏ることもなく群れが来るとポツリポツリと釣れます。
泳がせるサイズが釣れたので仕掛けをだして泳がせを開始します。
泳がせの竿に付けた鈴が風でチリンと鳴るたびに竿をガン見します。
サビキは途中からロングハリスに変更しました。
14時半くらいまで粘ってみましたが反応ナッシング。
片づけを始めます。
最後に泳がせの竿を回収するため巻き取り始めると手ごたえがあります。
時折り重たくなり引っ張られているような、見えたときに一瞬ゴミかと思いましたがスミイカ(コウイカ)を現認。
姿を見た瞬間、「晩の食卓はイカリング揚げだな、しめしめ」
などと取り込んでもいないのに妄想が膨らみました。
市販の泳がせ仕掛け、より戻しのぎりぎりのところまで巻き取りし取り込み、
仕掛けが長すぎてうまくタモ入れができません。
あと数十センチ短くしたい。
市販の仕掛けはボートでは取り込みで長すぎる、五目漁師さんがよくブログで話しをされていますね。
仕掛けを付けるときに短くすることもよぎったのですが、まあ大丈夫だろうと高を括っていました。
一発目のタモ入れイカのほうも必死、アジを抱えたままさせるものかと水を飛ばして水中へ反転して回避します。
この時点でフッキングしているのではないかと勘違いしました。
2度目のタモ入れは慎重にと糸を手繰りながら玉網を入れるとイカに触れた瞬間アジを離し
「さようなら~」と海の底に帰って行かれました。
無念・・・最後の逆転、掴みかけていましたが逃げていきました。
帰りまーす。
【釣果】
アジ 15
【釣行記録】
日時:2018年6月2日
場所:大津
船宿:石田丸
天気:晴れ
風:午前中北より2m/s程度、午後南向き2~4m/s程度
波:凪
ポイント:ガレ場、武山
潮汐:
水温:?℃
同行者:-
【タックル】
①ロッド:アルバトロスファーストライトML
リール:カルカッタコンクエスト201
ライン:PE3
オモリ:サニービシM 40号
②ロッド:加太真鯛230
リール:カルカッタ800f
ライン:PE3
オモリ:サニービシFL80号
③ロッド:ライトゲームBB-190S
リール:クルーズ
ライン:PE3
オモリ:40号
久しぶりの大津のアジを食しました(^^♪
「アジの握り寿司」
下の息子のリクエスト、今回少し上手く握ることができました。
子供の食べっぷりから握ってよかったと思います。
「アジのお刺身」
久しぶりに大津のアジを食しました。
やっぱりちっこいやつは旨い~(^^♪
「アジのたたき」
お刺身同様、この時期も脂がのって旨いですね。
お土産があってよかったと思いました。
在庫は全て消化したので次回はどこへ行こうかな。