またしても私の大好物の話題、女性アナウンサーの一般常識トンチンカン問題です!
K大卒の女性アナウンサーが、オリンピックの開催地を全く答えられないという放送事故?があったそうです。
1964年東京五輪以前の開催地を問われたなら、それはクイズマニアレベルの問題と擁護できるので不正解でも致し方ないだろう。
本件は、1992、2000、2012の3大会の開催地を問う問題だったそうだ。
これは、確かにK大の入試には出題されないだろうが、K大よりも全然偏差値の低い大学卒業の人や高卒中卒の人でも知ってる人はごまんといるだろう。
テレビで報道に携わる人間がこの程度の知識がないのは、鼻白むというものだ。
本件はネット記事で知ったのだが、記事へのコメントには優しいものもあった。
それは、
調べりゃ判ることを知識の範囲内として搭載を要求するほどのことではない、
所詮個人の興味の範囲は千差万別で、網羅性に良し悪しは他人が言うことじゃない、
というものだ。
なんとお優しい!
っていうか、このアナウンサーのファン?
私も他人のことを批判できるほどスーパーな雑学的知識量を持っているとは言い辛いが、
昨今のアンポンタンな報道関係者よりはレベルはだいぶ高いと思っている。
そして、けっこう多くの視聴者が、私と同じ感想を歯痒さと呆れと不思議な気持ちを持って抱いているに違いない。
素朴に、なんでK大卒が、 最近の五輪開催地が分からないのだ?と思いませんか?
興味の範囲で不問に帰して良いのだろうか?
アナウンサー常識テストを年1で各放送局は実施して、9割 正解しない者は、画面に出さないようにしたらどうだろうか?
動画とかショート動画とか撮っている暇があるなら、常に学んでほしいのよ。
けっこうな給与をもらって、チヤホヤされているんだから、そのぶんの仕事はキッチリしようぜ。
カワイイ子がトンチンカンなこと言うのは、ちゃんと芸能人がカバーしているんだから、アナウンサーがそのお株を奪ってどうすんの?ってことです。
本件でその女性アナウンサーの答えは、
1992~ ロス、2000~リオ、2012~リオ
だそうです。
全部不正解な上に、どっちかがリオだろうと保険を掛けた解答方法に、
司会のお笑い芸人が、苦言を呈したそうです。
ちなみに同番組の出演者のベテランS大卒の女性アナウンサーは、ガッツリ全問正解したそうです。
確かに、ベテラン女性アナウンサーは、 ドン引くらいクイズレベルすらもツヨい人がけっこういらっしゃる。
しかし、最近の若手女性アナウンサーのトンチンカン発言多発傾向は、ハプニングなんだろうか?
ハプニング期待の演出の一環だろうか?
それにしても、トンチンカン発言は、圧倒的にスポーツ関連で勃発することが多い。
敢えて決め付けるが、女性が男性に比べて、スポーツへの興味が薄いって何なのだろうか?
性差なのか環境差なのか?