紅麹を含んだ健康サプリの接種者が腎臓にダメージを受けて亡くなった?とのこと。
詳細な因果関係、原因はまだ不明だ。
腎臓がダメージを受けるって、
糖尿病、高血圧、血液ドロドロ、塩分摂り過ぎ、水分摂取不足などで徐々に腎機能が低下するというのがイメージだ。
固有な物質の接種で大ダメージということだとすると恐怖だ。
まだ真相と言うか原因やメカニズムがハッキリしていない。
紅麹の成分、紅麹から発せられる毒素成分、アレルギーあたりは、意外と可能性は高くないという専門家の見解記事があった。
その記事では、むしろ、何か別のモノの混入が怪しいとしていた。
このニュースが出て以降、赤っぽい、茶色っぽい食べ物の成分表示をガン見している。
生活習慣や持病の影響じゃなくて、特定成分が直に臓器にダメージを与えることがあるから、クスリも気を付けて服用する流れに最近なってきているようだ。
先日花粉症で耳鼻咽喉科に受診しクスリを処方してもらったが、医師が 私のお薬手帳を見ながら私の既往症を尋ね、肝臓腎臓への負担を気にしながらのクスリ選びをした。
私は、耳鼻咽喉科でここまで神経質なクスリ処方を受けたのが初めてで少し戸惑った。
私的には、花粉症を抑えるために、多少眠くなっても良いから良く利く(強いとも言える)クスリを念頭に置いていたから、肝臓腎臓への負担を考慮したやさしめの処方は本意ではなかったからだ。
しかし、此度の紅麹騒動を視てると、臓器に悪さしたり負担を強いる薬物や食品は怖いし気を付けないとなぁと 目が覚まされる思いだ。
私は、腎機能が弱った経験がある。
40歳くらいまで全く気にもしていなかった腎機能だったが、40代で数回尿管結石を患い腎機能が徐々に低下したようだ。
低下したようだとは、それでも腎機能の数値を気にしていなかったから、腎機能数値の低下傾向の記憶がないから自覚がなかったのだ。
また私は40代以降飲み食いが過ぎて、飲むと頭痛の繰り返しで、その鎮痛に痛み止めを効くこと優先でずいぶん常用していた。
50を過ぎて、腎機能がだいぶ低下していたことにやっと自覚したが、
それは鎮痛剤の飲み過ぎが もたらした影響だろうと確信した。
このことは私の独断なので、医師にそう言われたわけじゃない。
飲み食い過多で肥満気味で生活習慣病の影響や上述の尿管結石の影響も交えての合わせ技であろうとは思うが、
鎮痛剤(私としてはあの鎮痛剤と特定して疑っているクスリがあるが、ここでは書きませんが)が腎臓を直撃した!と思っちゃっている。
当時の鎮痛剤頼りの頭痛対策をとても後悔しているので、
クスリが肝臓腎臓に負担をかけることがある場合は、知らせてほしいし、配慮した処方は歓迎しありがたい。
サプリはちょっと怖くなりました。
副作用って現実に想定外を含めてあり得ると認識しないといけないと引き締めようと思います。
恥をひとつ書いておこうかな。
中高年男性なら1度は『試してみようかなぁ』と思ったことがあるだろう
“アソコ増大・絶倫保障サプリ”
私、1度、ひと瓶買って飲んだことあります。
なぁーんも効きませんでした!
飲んで毒にもクスリにもならん。
特に副作用も感じずでしたが、
此度の騒動や臓器への負担を考えると、今となってはゾッとします。
こんな怪しいサプリよりも、
私が『こりゃスゴい!』と感嘆したものは、
スッポンです。
かつて行きつけの割烹は、スッポン料理もこなす店で、スッポン料理を頼む客がいた日には、常連の私は、スッポン雑炊のご相伴に預かりました。
スッポンの身は入ってないがいわゆるスッポンエキスが強烈で、
ギンギンで寝れませんでした。
あれはサプリじゃなくて、裁きたてのスッポンだったからなんだろうね。
サプリじゃなくて、普通の食事として接種できるものに勝る栄養素は無しということです。