第1感で思ったことの心境が変わったものが2つある。
まず、ミス日本にウクライナ出身者が選ばれたことの件だ。
このミスコンテストは国内大会で完結するもののようだ。
参加資格に日本国籍を有すると有れば、人種的な限定はハードルとしては低くしても良い気がした。
日本生まれでアイデンティティが全く日本人という見た目が外国人の方々はたくさんいらっしゃる。
私の本事案に対する考え方はかなり虫の良い発想だとの自覚はある。
が悪気は無い。
日本は有史以来限りなく単一民族な国家である。
そのことに深い愛着と安心感がある。
日本代表としてミスコンテストの世界大会に出るのであれば、日本民族の容姿であれという気持ちは変わらない。
という一方、特にスポーツにおいては、外国人の血が入った選手の活躍でも歓迎しているのだから都合良すぎであるが。
次に佐々木朗希投手の件。
どうやら契約更新には至るようだ。
佐々木朗希投手はすでにアメリカでは獲得の意志が強いらしい。
『メジャーに来いよ!』という雰囲気が日本より強いらしい。
それじゃあ『早く行こうかな』と思う気持ちも分からないでもない。
しかしながら、日本で1シーズンだけでも、無双してからの方が憂いも心配も無くメジャーに行けると思うのだが。
この選手はダークヒーローにはなってほしくない。