超大作『屍鬼』読了 | 日々是好日

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日常で思うことを書きます。

「屍鬼」小野不由美、新潮文庫

文庫本で5巻

バンパイアと人間の戦い

鬼滅の刃でも思ったのだが

鬼のイメージは 

泣いた赤鬼や桃太郎の鬼ヶ島の鬼
のように
デカくて凶暴で

人間の血を吸う印象は
なかった。

平均4~500ページの5巻は
長かったが、

次は宮部みゆきの
模倣犯文庫5巻に
チャレンジする。

ずいぶん前に読んだが
すっかり忘れている。

小説は1度読んだら
ネタバレで
再読しないと思って
新刊本を読んだ端から
売っ払っていたが、
特徴的なトリック以外は
見事に忘れるので
売ったことを
けっこう後悔している。

今年の春先に読んだ
オリエント急行殺人事件も
見事に忘れたので
近いうちに再読します。