どうも~いつの間にやら新しい仕事を始めてますタカシです!

マジでいつの間にって感じですよねーw

嫌なことがあってつらいなって思うときもあるかもしれないけど、

つらい、嫌だって言ってても仕方ないし!

人生楽しんだもん勝ちだなって最近感じたから、

楽しいこと、嬉しいことに目を向けて頑張ろうと思いますよ!(`・ω・´)b





しかし時間が過ぎるの早!

ついこないだまで猛暑だ猛暑だ言われてたのにもう暖房入れちゃってる季節なんだよね~

そしてもう少しで待ちに待ったリアル10巻が発売します!

1年に1冊ずつ出てるマンガなんだよね~

だからなかなか進まない(;´Д`)

でもめちゃめちゃストーリーがおもしろいんだな~

マンガオタクってほどマンガ持ってないけど、

マンガ好きには変わりないのでマンガ紹介もブログに入れていこうかと思いますw




今回紹介するリアル、

一言で言うと、車いすバスケの話なんだけど、車いすバスケっていうよりむしろ、

人生についてって言ったほうがいいかもしれません!




主人公っていうか焦点合わせて書かれているのが3人いて、




1人は野宮朋美。

髪型を有名なNBA(アメリカのプロバスケットリーグ)の選手にしたりするバスケ一筋の高校中退男。

バイク事故を起こし、ナンパしてバイクの後ろに乗せていた山下夏美を脊髄損傷で下半身麻痺にさせてしまう。

イカツイ顔をしてるんだけど、思ったことをどんどん口にしたり、独特のふてぶてしさと馴れ馴れしさがあってすごい人間くさい。

人生に迷っている中、後述の戸川清春と出会い人生が大きく変わってくる。




2人目は、戸川清春。

中学時代はスプリンター(100m走の選手)で全国大会の決勝で骨肉腫の症状が悪化。

その後、ローテーション手術をし、右脚ひざ下切断。

一時、ふさぎ込んでいた時期もあったが、車いすバスケと出会い、持ち前の負けん気の強さでめきめきと実力をつけていく。





3人目は、高橋久信。野宮朋美と同じ高校のバスケ部でキャプテンだった男。

自分をAランクと位置づけて、他人を見下すプライドが高くて傲慢な性格。

事故により脊髄損傷、下半身麻痺となる。

8年ぶりに再会した父親や、同じリハビリ施設のオタクやプロレスラーと過ごすことにより考え方が徐々に変わってくる。

そして事故前に出会った戸川清春のことを思い出し、車いすバスケの世界へと・・・。

みんな、ものすごい大きな挫折をして、そこから前向きになっていく人間をタイトル通り、

リアルに書かれているから、ものすごい感情移入してしまうマンガだと思います。





1ヶ月ぐらい前だったかな~

NHKで車いすバスケのドキュメンタリーがやってて、

バイク事故やスノーボードの事故で脊髄損傷した大学生の人とか取り上げられてたんだけど、

みんなリアルに影響され、車いすバスケ始めてからは家族が見違えるほどすごい元気になったり、

自分が本当にやりたい保育士になるために頑張ってました。



これ見て少し涙腺が緩くなった自分に年を感じましたw





このリアルの作者は井上雄彦さんで、

バスケットボールを題材にしてバスケットボールブームに火をつけた「SLAM DUNK」、

宮本武蔵の一生をアレンジを加えて書かれた「バガボンド」が代表作です!

これだけ他人に影響を与えれる人って本当にすごい!




SLAM DUNKは知ってる人多いと思うので一言だけ・・・泣けます!w




バガボンドはまだ連載中なんだけど、途中から絵がペンから筆へと変わってて、

筆で書かれた絵には本当に見入ってしまう。惚れ惚れしてしまう。

髪の毛も輪郭も服も、線が太いところがあったり細いところがあったり、かすれていたりで、

筆で書かれているのがよく分かります。

筆で書かれていることによって、さらに江戸時代っぽさというか、

そんな雰囲気が更に味わえるんじゃないでしょーか。



この井上雄彦さんのマンガは自分の子供にも読ませたいマンガ1位です!(自分の中でねw