皆さんこんにちは🙇

BURSUTLIMITスタッフのヒロです😊

 

なんだかベンチプレスをしていたら首周りが痛い…

 

 

今回は首の付け根にある僧帽筋をベンチプレスで痛めてしまった方

また違和感がある方は最後まで是非ご覧いただけたら嬉しいです

 

 

僧帽筋を痛める原因は? 

 

僧帽筋は肩に繋がる筋肉であり、シートに横たわりベンチプレスをする際にシャフトを安定させ固定する働きがあります。

ベンチプレスに関与している筋肉なので、ベンチプレスをする以上怪我のリスクは避けられないものになります

 

 

ラックアップ

まず考えられるのが、ラックアップをした際に肩が上方に出てしまっている事です

 

肩が上方に出てしまった中でベンチプレスをやってしまうと肝心の大胸筋にはあまり負荷が乗らず、肩と上腕三頭筋だけを優位に使うベンチになってしまいます。そこで、僧帽筋も痛めてしまうというケースです。

 

また、肩や上腕三頭筋が優位に働いてしまうため肩関節や肘の怪我にも繋がりやすくなってしまうので肩甲骨が上方に出ないよう心がけましょう

 

 

挙上のコース

二つ目は挙上時に脇が開いてしまい、負荷が僧帽筋に乗ってしまった結果痛めてしまうというケースです

MAX付近を触ってしまうとどうしても軌道が上に流れてしまいがちになってしまいますので、肩甲骨を安定させ、肩の外旋に関与する前鋸筋をしっかり使えるよう日頃から意識してトレーニングしましょう。(プルオーバーなど)

 

 

また脇が開いてしまうことにより肩関節や大胸筋上部の怪我の可能性も増加しますので、しっかり挙上時のコースをコントロールできる重量選択を行なってあげましょう。

 

 

対策法 

 

僧帽筋を痛めない対策法として、肩甲骨を寄せすぎないことが大切となってきます

 

肩甲骨を寄せすぎてしまうと、僧帽筋も収縮してしまうのでその中で重りをダイレクトに受けると怪我のリスクが高くなってきます

したがって、肩甲骨は寄せるのではなく斜め下に設置してあげましょう。

 

肩甲骨を斜め下に設置してあげることで胸椎の立ちが良くなり大胸筋も使いやすくなるので、僧帽筋に掛かる負荷も軽減します

また、ベンチプレスの重量アップにも繋がってきます。

 

次にラックラップのポジションです

ラックアップの際に下に寝過ぎてしまうとスタートポジジョンに持っていくまで僧帽筋上部を使ってしまいますので、僧帽筋を痛めてしまう方は寝る位置を変えてみてはいかがでしょうか

 

まとめ 

 

いかがでしたでしょうか😊

 

僕も稀に僧帽筋を痛めてしまうことがあるのですが、原因は9割今回説明したことによって巻き起こります。

 

意識していても防げない怪我はあるので仕方ない部分ではあるのですが、できる限りの怪我対策が必要になりますね

 

今回は以上になります照れ

最後までご覧いただきありがとうございましたびっくりマーク

また何かご質問、リクエスト等あればお気軽にお待ちしております

 

スタッフのヒロでした👋

 

 

 

 

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