変化する自分と「約束」 | 考えすぎ

変化する自分と「約束」

前回、『ルールと約束』 という記事を書きました。
今回は、その中でも特に「約束」についての記事です。




「自分」という人間は、刻一刻と変化していく。


昨日の「自分」と、今日の「自分」は、別人だと思う。
もちろん、他人に比べれば似ている。
連続性もある。
でも、別人だと思う。


約束をした時の「自分」と、その後の「自分」も、別人だ。
だから、約束を守るということは、
約束をした時の「自分」の思いを、その後の「自分」が尊重して果たしてやる、ということだ。


約束を守るか、守らないか、
ということは、
刻一刻と変化していく自分とどのように向き合い、どう対決していくか、
ということにかかっている。




この記事は、大力さんのブログの記事
『The Promise by Tracy Chapman』
を受けて書きました。