MASSIVE Vol.6 ~B-T&DIR~ | 透明な日々に、淡い色彩を。

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DIARY、HOBBY and ILLUSTRATION


MASSIVE (マッシヴ) Vol.06 (シンコー・ミュージックMOOK)/著者不明

¥1,200
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表紙と特集がBUCK-TICK
末尾がDIR EN GREYのインタビュー

との事で、早速購入。





BUCK-TICK


全員のインタビューを読みましたが

いや

なんか、ほんとに好きですね

全てが。

ここまでのベテランで、これだけ独創的でありながら
謙虚な姿勢を保っているバンドはいないんじゃないでしょうか。


今井さんのインタビュー

昨年の一連の出来事以降、国内では
癒しや希望を歌う曲ばかり流れ

それはそれで素晴らしいんだけれども
ロックの役割はそうじゃないだろ?
という疑問が新曲の構想のきっかけ。


僕の中でのロックっていうのは、やっぱり狂ってて
日常では消化出来ないような想いも
そこではブチまけるもんで…

うん、そう

そういうものですよね。

明るい歌詞じゃなくても、何もかも壊してくれるようなパワー

そこに憧れたり、力を貰うわけですから。

ここで「JUPITER」みたいな曲をリリースしていたら
確かに、BUCK-TICKファンはガッカリしたかもしれません。


沢山のフォロワーや後輩がいるBUCK-TICKですが
それを聞かれても遠慮したり、あまり反応の無いメンバー

後輩に「コピーしてました!」と言われても
「嘘だろ」と思うユータさんが面白い。

あまり皮肉めいた事は言わないメンバーの中で
ヤガミさんだけ「解散が無かった事になってるバンドがいる」


確かに、ちょっと突っ込みたくなるような状況にはなってきてます…

自分自身、凄く復活が嬉しかったバンドは居ますが
ただ解散期間や活動停止期間も入れて
「結成○○周年」とか言われちゃうと

いや、それは絶対違うなーと。


やっぱりバンドを続けるという事は、凄く難しいと思うんです。

記事にも書かれていましたが、どんなに続けたいとしても
セールスが伸びなかったり、ファンが離れれば
バンドをやる意味なんか無いわけであって

バンドブームも

ヴィジュアル系ブームも

再結成ブームも

CD不振のこの時代も…

全て乗り越えて、この5人がBUCK-TICKとして存在している。


XやLUNA SEAのようにメンバーに
音楽のエリートがいるわけでも無い

片田舎に育った5人が、努力と根性と
とにかくオリジナルでカッコイイことをとセンスを研ぎすませ

進んできた今回の25周年。


まだまだライブやイベント目白押しですが
一ファンとして、素直に楽しみたいと思います。





そして

DIR EN GREY


DieとShinyaのインタビュー。

そういえば、何故か京さんと薫さん以外の
メンバーは呼び捨てにしてしまう

何故だろう。


色んなことを話してくれてますが
とりあえず、京さんは元気だと。

まぁ体が悪いわけでは無いし
喉さえ気を付けてれば、特に日常に支障は無いとのこと。

けどライブが始まれば、全力でいく人だから
まだGOサインが出せない…

そういう事のようです。


京さんが「今日は買い物に行ったよ!」
なんて日記を書く人だったら、ファンも楽なわけですけど

とにかくステージ以外の日常生活が謎な人なんで
やっぱり情報が無いと心配しちゃいますよね。


そしてドイツのフェス

Wackenの、あのステージ。

メンバーにしてみたら、わりとホームだという感覚があり
自分たち寄りのセットリストで行った。

しかし実際は

照明ありきでやらないと伝わらない曲もあり
明るい日差しの下でやるような曲ではないものも演奏したと。

…いや

それはそうだと思います(-_-;)

やっぱりDIRには密室が似合う。


それに加えて絶望的な機材の不調。

前日は音が出たのに、当日は出ない
リハーサルの時間は無し

それでもやらなければいけないライブ…。


海外でやるというのはこういう事なのか…

DIR程のキャリアがあるバンドでも
僕らには想像も出来ないような
劣悪な環境の中でステージに立つ事もある。


しかし

あの日があったからこそ、初心に返り
その後のツアーでは切り替える事が出来た。

そして、まだまだ
DUM SPIRO SPEROの世界は全然終わってない。


具体的には分かりませんが

インタビューからは、先の構想も感じられて
とても楽しみですね。


とにかく100%の京さんに戻るのを
ゆっくり待つのみです。