梨木香歩の『冬虫夏草 続・家森奇譚』の連載が新潮社のPR誌『波』6月号からいよいよ始まった。『家守奇譚』については以前もこのブログで触れたが旧家に住む主人公が植物や動物たち、はたまた魑魅魍魎の類いとの交感を通じてアニミズム的世界観と四季に応じたシンプルな生活が程よい具合に混ざり合った何ともいえない素敵な日々を過ごす物語である。この本を読んでからというもの我が家では家屋内に侵入した虫はそれがたとえゴキブリであろうとも殺生することは禁じている。さらには窓を開け放ち小さな生き物たち~クモ、アリ、芋虫~の出入りは自由にしている。おかげで数匹のヤモリが住みつき北側の窓の内ではサナギから蝶が羽化し、クモとゴキブリの喧嘩が見られる。家人は気持ちが悪いといっているが......
連載第1回、早速あのゴローも出てきて、さわやかな初夏、繁茂する植物たちに似て私の胸もあの素敵な物語の再来にわくわく弾けそうです。
家守綺譚 (新潮文庫)/梨木 香歩

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連載第1回、早速あのゴローも出てきて、さわやかな初夏、繁茂する植物たちに似て私の胸もあの素敵な物語の再来にわくわく弾けそうです。
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