幾度か、立ちどまりそうになった
よいしょ、よいしょと声を挙げておじいちゃんが待っているんだと思いながら漕いだ
みたいに
メロスになった気分で自転車を漕ぎました
雲が多いけど、雨が降ってきて濁流が出現したりして・・・

まさか山賊は出ないよな・・・(この時は、ベリーズで強盗に遭うなんて思いもしませんでした)

メロスは正直者で、真の勇者かもしれないけど、蹴とばされた犬は災難だったな-

村の標識を通り過ぎて、しばらく進むと学校があったので
近くにいた兄ちゃんに
ブ―ロ「こんにちは。修理工のカルロスさんってどこにいますか?」
と尋ねたら、
兄ちゃんは変な顔をしていました
ブ―ロ「おじいちゃんのバイクが故障していて、助けが必要なので、カルロスを探しています」
兄ちゃん「この先の白い壊れた車が止まっている所」
しばらく進むと白い壊れてそうな車が止まっていたので、
おっちゃんに
ブ―ロ「こんにちは。修理工のカルロスさんのお家はここですか?」
おっちゃん「この先だよ」
さらに進むと、
タイヤもボンネットもないような白い車が止まっていました
車の横の家のおばあちゃんに
ブ―ロ「こんにちは。修理工のカルロスさんのお家はここですか?」
おばあちゃん「はい」
ブ―ロ「村から10km先で、おじいちゃんのバイクが故障していて、助けが必要なので、カルロスを呼んで下さい」
おばあちゃんは、ちょっと驚きながらも、ゆっくりゆっくり奥に歩いていきます
バイクが一台家の前に止まったので、
ブ―ロ「こんにちは。あなたがカルロスさんですか?」
兄ちゃん「いいえ。どうしたの?」
ブ―ロ「おじいちゃんのバイクが故障していて、助けが必要なので、カルロスを探しています」
しばらくして、やっと
裸の大将のような格好をした男性が出てきました
ブ―ロ「こんにちは。あなたがカルロスさんですか?」
カルロス「はい」
ブ―ロ「村から10km先で、おじいちゃんのバイクが故障していて、部品と修理が必要なので、すぐに言ってあげて下さい」
とメモを渡すと
カルロスは面倒くさそうな顔をして「あの爺さんか・・・」

ブ―ロ「急いで行ってあげて下さい」
カルロス「わかったわかった」
一応役目は終わったので、村の中心へと進みました
