ベトナム戦争 | ドジ旅人のトラブリング

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先月末11/27の日本テレビ系列 NEWS ZERO ドクさんに赤ちゃん誕生 今も残る“枯れ葉剤被害

の放送をご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?

普段はあまりテレビを見ないのですが、探偵ナイトスクープを見ていて、

CM中にチャンネルを替えた時に見ました・・・



迷っていたのですが、これをきっかけに、いつか書くべきではないかと思っていたベトナムでの思い出を書きます

文章力、表現力が無く、ベトナム戦争、歴史、化学、医学に詳しいわけでもなく、

たった一度3週間程度の滞在で感じた、

昔々、学生時代の知識も人生経験も無いブーロの変な日記と記憶を併せて書きます


帰国の2日前、サイゴン(ホーチミン)で旅行中に知り合った人と翌日のメコンツアーを申込だ後、

シクロに乗り戦争犯罪博物館へ行き見学しました

戦争という環境に置かれれば、自分も人を殺すのだろうか?と考えると恐ろしく思えました

苦手な人だったんだろうけど、一緒に行った人は、奇形児のホルマリン漬けや、拷問の様子等を見て、

「きしょわるー」「あんまりおもんない」と言っていました


もし広島、長崎を訪れた外国の人が、資料館を見学して、そのような発言をしていたら、どのように感じるでしょうか???


午後からは、一人でサイゴン中心部の市場付近でお土産を探しました

市場付近で彼に会った

道を歩いていて彼の横を通り過ぎた一瞬に見ただけだけど、

自分の目を疑い、心臓も頭も時間も止まってしまったように感じた

振り返り二度見する事もできず、自分の価値観、考え方が全て一瞬で吹き飛んだようでした

それまでにベトナムで、手、足を失った人、体の不自由な人、

戦争の被害を受けているのではないかと思える人が物乞いをしている様子はたくさん目にしてきたのですが・・・

容姿を説明するのもどうかと思うのですけど、

顔は中国のエレファントマンと呼ばれる人のよう、

体は片腕が無いETのよう

半裸か、ほぼ全裸の状態で、人やバイクがたくさん行き交う道端で彼は座っていました

帰り道、彼に会うのが怖いというか表現がわからない気持ちと本当にいたんだろうかと思いながら通りかかりましたが、

彼は道端に寝込んでいました

当時、ものすごく辛くて、悲しい孤独に思えましたが、

周りの人があたたかいから生きていけるわけですし、神聖な存在のようにも思えました

食物も飲物もお金も何も置いていく事ができず、今となっては後悔しています


インカ、プレインかの世界では、障害を持つ人々が、試練を持って生まれ、

強く生き続ける神に近い存在と敬われたとの説を博物館で聴きました



自分には関係ないから、戦争だから仕方ないと無関心で良いのでしょうか?

戦争の悲惨を人類、地球の未来への学びとせず、

タブーとして、因果関係は認められない、健康に問題は無いとの発表を信じるしかないのでしょうか?


ベトナムの次に枯葉剤の被害で苦しんでいる人々が多い国は、アメリカです

ベトナム戦争で撒かれた枯葉剤は、一説には20~400億人分の致死量とか・・・

原料の一部は日本で作られたとか・・・

日本でも林野庁が除草剤として山林に枯葉剤を使用していたとの情報もあるようです・・・

風が吹けば桶屋が儲かる・・・


無関心で良いんでしょうか???

偽善者ブーロは思うのです・・・