高山病 | ドジ旅人のトラブリング

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高山病
 
標高3000m(2500m程度から発症するらしい)以上の高地アップにて、

低地に住む人であれば程度の差はあっても誰にでも起こる体の変化であり病気ではありません

ビールビールを飲むと同じ量でも弱い人はフラフラになり、

強い人も変わらないように見えて個人差はあっても、みんな脈が早くなったり、喉が渇いたりする体の変化と同じです


標高0mに近いペルーのリマから、ポテトチップスなどの密封されたスナック菓子を

標高3400mのクスコに持って行くと、怒ったフグのようにパ~ンパンに膨れます

酸素の量も平地の65%ぐらいとのですし、お湯を沸かすと90度以下で沸騰しちゃうのですDASH!

これだけの違いがあるのですから、体に変化があって当然なのです


症状
息苦しさ、頭痛、めまい、脱力感、睡眠障害(寝つきが悪い、よく眼が覚める)、吐き気、
食欲不振、下痢、放屁(おなら)、手足のむくみ、胸の圧迫感等、風邪に似た症状が出ます

 (クスコのドミトリーでは、寒いし、なかなか眠れないし、目を覚ます度に誰かオナラしているし、
  オナラの合唱に笑う気力も無く眠れない、油断してオナラすると身も出る(下痢)し、
  トイレに行くのはめんどくさいしという状況になったりします)

個人差(年齢、性別、運動能力、高地経験は関係無いようです)ありますが、
高地に到着して数時間~半日後に発症するようです
リマのガイドさんでクスコを100回以上訪れているのに、毎回高山病に苦しんでいる方も居ました

 (ブーロの場合、高山病や高度を気にしたら、しんどくなるのではないかと思って気にしないよう
  努めていたのですが、チリのイキーケ(低地)から、ボリビアのラパスへバス移動した時に国境で、
  一緒にバスに乗っていたアンデス出身と思われるチョリータ(インディヘナのおばちゃん)が
  もの凄く調子悪そうにしていたのを見て、アカ~ンと一気にしんどくなりました)


予防、対処方
*余裕のある日程で、体調を整えて高地へ移動、高地到着日は観光をせずゆっくり休養(高度順応)する
 (ツアーでも、高地到着日は観光の無いものがより良いと思います)
*慌てずゆっくり行動する 一人ではなく複数で行動する 荷物をできるだけ持たない
*お酒、タバコを飲まない
*食事量を少なくする(多く食べると消化が悪くて苦しくなります)
*できるだけ水分を多く摂るよう心がける(炭酸飲料は避ける) 
 (コカ茶が高山病に良いと言われていますが、多く飲みすぎると眠れなくなったり、下痢をします)
*落ち着いて深呼吸(腹式呼吸)を心がける
*トイレ(小便)に頻繁に行くよう心がける
*体を締め付けない楽な服装を心がける
*初日はシャワーを控える(熱いシャワー、お風呂は良くありません)
*興奮しない、高山病を気にしすぎない
*胸の圧迫感、喘息のような呼吸等、体調が悪ければ、ホテルスタッフさん、ガイドさん、添乗員さんに
 報告してください。ホテル等では酸素ボンベ等用意されています
 高地での滞在期間が長く、軽度であれば、酸素ボンベを使わない方が良いです
*日本で処方される予防薬は、症状がわからない状態での処方であり、副作用を考えるとお勧めしません
 現地薬局、病院で、症状(不調箇所)によって適したお薬を入手する事ができます
 高山病に関しては、日本のお医者さんより、現地の方々の方が詳しいと思います
*低地に戻れば、症状は収まりますが、1~2日間は、無理な行動、飲酒は控えて下さい
 高地のチベット(標高3500~4500m)では、高山病の症状が出ずとっても元気だったのに、
 標高500mの成都に戻って、体調が悪くなった人も居ます
 高地に長く滞在すると低地に戻った時に低山病!?になる場合があります
*観光で無理しない方が良いのですが、マチュピチュ等より標高の低い場所へは、
 多少無理してでも移動、観光した方が体調は良くなります(クスコに戻ってからも以前より高度順応できています)

ツアーでの高山病参考ブログ
南米のうつろなお客さんたち ローランさん
情報過多 inペルー 添てんさん
たかやま病 月暈夜梅さん


余裕を持って行動すれば、高山病を恐れる必要は全く無いのですが、なめると痛い目にあいます
お客様を高山病で亡くされて、悔しい、悲しい気持ちが消える事の無い添乗員さんの愚痴を聞いたことがあります
(普段はとても明るい元気な添乗員さんなのですが)

ここに書いた事は、医学的知識から言えば、間違っている事があるかもしれません・・・m(u_u)m

高山病なんてなかなか経験できる事ではないぞ~と、わくわくどきどき高地の旅行を楽しみましょう♪