
ここからはマスター、カポエラ君に訊いた話です
ブーロとすれ違いで、お医者さんの卵の医大生旅行者がペンションにやってきたそうです
カポエラ君「犬に咬まれたんですけど、もし狂犬病になっても病院に行けば大丈夫ですよね?」
医大生「狂犬病は発病したらまず100%死にますよ」と冷静に答えたらしい
カポエラ君「でもブラックジャックは狂犬病患者を治してますよ!」
医大生「あれはマンガですから・・・」
・・・
マスターがお願いしても、ペンションの日本人オーナーは忙しかったのか、
病院の紹介も咬んだ犬の飼い主との交渉もしなかったそうです
・・・
マスターが奮闘しカポエラ君を病院に連れて行くと
ドクター「その犬を連れてきなさい」
・・・
1956年以来、日本では犬、人共に狂犬病発症はないのですが、
狂犬病の恐ろしさは、発症後の死亡率はほぼ100%ということもありますが、
咬まれた場合の医学的処置が、
咬んだ犬(動物)の捕獲(検査)なんです!!!!!
飼い犬の場合、検査は可能ですが、野犬、野生動物の場合、捕獲なんてほぼ無理ですよね・・・
マスターが咬んだ犬の飼い主に犬を連れて検査に行け(どれだけ伝わったか不明ですが)と言っても
「明日~明日~」
ペンションの日本人オーナーも動いてくれず、マスターブチ切れ

ドクターに事情を説明すると、
ドクター「それでは念の為に狂犬病ワクチンを接種します」
カポエラ君は、週3回とか間隔を空けて、おへその周りに もの凄く痛~い

注射を7本(7回)打たれたそうです
狂犬病の場合、もっと多くの接種が必要との事でしたが、経過的に大丈夫だろうとドクターの判断で、
8本目以降は打たれなかったそうです
おへそ周りに7つの傷を負わされたカポエラ君は、ボリビア、ブラジルへ旅立ったそうです・・・
(今カポエラ君は元気です
)狂犬病とは
*イヌだけではなく、ネコ、アライグマ、スカンク、キツネ、コウモリ、リスなどからも感染する。コウモリが自然宿主とされている
*「最も致死率が高い病気」としてエイズとならんでギネス・ワールド・レコーズにも記録されている
*国によってワクチン接種回数が異なります
狂犬病 - Wikipedia
世界初の生還