エジプト旅行記 H少年の憂鬱2 | ドジ旅人のトラブリング

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前回のお話は、→こちら


添乗員SKさん「俺の南米でのトラブル経験は、ペルーのリマ旧市街で両替持ちかけられて、

        レート確認して、本物かお札確認して、お互いお金を数えて、

        相手がもう一度数えると言うので渡し、後で確認したら全然お金足りないの」むっ

長髪19歳H少年「それって、○○通りじゃないですか?」

添乗員SKさん「そうそう」

H少年「僕も、そこでやられました!同じ奴じゃないですかね。」

二人で人相、体格を言い合うと、とても似ているらしい


H少年「あと~僕リマで誘拐されたんですよね」

一同「え?????」えっ

H少年「面白いところ連れて行ってやるからと言われて、車に乗ったら、

    どんどん変な雰囲気の場所に行くんですよ。で、ストップ、降ろせ、言っても

    止まらないから、ドア開けて飛び降りようとしたら、ピストル向けられて、
  
    そいつの家に連れて行かれたんです」

一同「で、どなったの?」

ここからH少年独演会

H少年「お金持っていない事がわかると、お前の親が金を払えみたいな事言って、
    写真取られたりして2日間監禁されました」

H少年「3日目に早く帰せと騒いでいたら、「黙れ」みたいに、おでこにピストル突きつけられたので、

    奪ってやろうとピストルを両手で掴んだら、犯人とピストルの奪い合いになって、

    ピストル奪うことはできなかったんですけど、ピストルが落ちて、その隙にダッシュで逃げ出せたんです」

(家を出て、隠れたとか、会った人に助けられたかと言っていたように思うのですが、詳しくは忘れました)

H少年「宿に帰ったら、

宿の旅人「お前~!!!新聞に出てるぞ~!!!

    ってビックリされました。新聞見たら1面にバーンって僕の写真出てるですよね」

一同「危ないなあ~でも逃げ出せて良かったね」

H少年「その後、警察に事情聴取されたり、大使館の人が来て怒られたりで大変でした」

H少年「警察はわかるんですけど、なんで大使館の人間に3時間も4時間も
    お説教されないといけないのか!腹立ちましたよ!」

H少年「大使館の人間、「誘拐された時は、絶対犯人に逆らってはいけない」って説教するんですよ
    ピストル奪い合ったりするのは、危険で間違っていたかもしれませんけど、
    助かったのに、なんで文句言われるのかと思いました」
 
一同「国によっては旅人に冷たい日本大使館だけど、邦人トラブルが起こると大変なんだろうね」

ブーロに向かって、H少年「ペルーで誘拐されないように気を付けて下さい」

ブーロ「なんか・・・ペルーって怖いなあ~」

H少年「大丈夫ですよ!ペルー面白いですよ、ねえSKさん!」


そんな話をしていた2週間後に、在ペルー日本大使公邸占拠事件が起きて驚きましたガーン

続く・・・