これは①です。

東京駅に来ています。
素晴らしいですね夜の風景は。
現在9時。
もうすぐ東京駅にあいつがやってきますね。
そうです、鉄オタに大人気のアイツです。
サンライズ瀬戸•出雲です〜!!
日本で唯一となった寝台特急で、岡山駅で高松に向かう瀬戸号、出雲市に向かう出雲号が分かれます。
私は今回出雲号に乗車して、終点の出雲市まで向かいます。
本当ならもっと早くに乗りたかったんですが、個人的な健康上の理由やコロナのクソ野郎の影響もありまして、本年にまでずれ込みました。
まあなんだろうがいいですわ、乗れるんだから。
弓削隼人が3HRを打たれた辺りの頃、サンライズ号が入線してきました。
東京駅9番線に乗り込む2階建ての貴公子、美しいですねぇ。
1998年にデビューしたサンライズ号285系は、それまでの寝台特急とは一線を取った構造で、住宅会社ミサワホームが製造に携わるなど本気度が伺えます。 
寝台特急というと客車に釜を繋いで走るスタイルが一般的でしたが、サンライズ号は自走できるという利点もあり、現在まで長生きしています。
一部を除いて2階建ての構造となっています。
今回はソロと呼ばれる種類の個室を確保。
一番リーズナブルな個室です。
車内に乗り込みます。
ソロは2階建てとは言え入口は同じ階で、そこから上段は階段を上る形になっています。

これが部屋です。
狭い!
階段を除けば占有範囲はベットのみ。
本当に寝るために存在してる部屋ですね。
上段は落ちないように頭の付近に仕切りがあります。
落ちたら大事故ですからね、まあまあな高さありますし。
飯食ってなかったなと思い購入した明石名物ひっぱりだこ弁当。
陶器が使われており、食べづらいですが美味しいです。
にしても捨てるときなんともいえない気持ちになります。
部屋を出る際はロックをかけてくださいね。
四桁の暗証番号を設定する事ができ、部屋から戻ってきた際は入力すれば開きます。

洗面台もあります。
温水にも切り替えられることができます。
自販機もあります。
しかし種類が少ないので買っておくのが無難です。
ちなみに売店などはありませんのでご注意。
話は逸れますが…
私の応援している東北楽天ゴールデンイーグルスという野球チームがありましてね、そこの育成選手、古賀康誠投手のタオルを持ってきました。
なんでやねん。  
応援よろしく。
照明類を操作することができるボタン類があります。
タイマーも設定でき、アラームも鳴ります。
NHKのラジオが繋がるサービスもあったんですが、なんか終了してました。
あと間違えて右上の赤いボタンを押さないでね、夢のような金額が請求されます。
枕は固め。
蕎麦殻のようなクッションでした。
上段は荷物置き場もあります。
バック2個分、スーツケースも置けるレベルですが、下段はないので、同じ値段でも格差があったりします。
続きます。
それでは。