今日13時、いよいよ第二回現役ドラフトが開催されます。

これは昨年から開催されたもので、チームでの出場機会恵まれない選手たちを各球団から2名出し合って出場機会を与えるという目的があります。

決していらない選手の出し合い場ではありません。

正直仕組みはよくわからないです。

楽天からは田中和基選手、渡邊佳明選手、弓削隼人投手が有力か…?と言われていましたが、田中和基選手は来季の選手会長に就任するとの情報が出てきてまさかの現ドラ回避となりました。

ということは渡邊佳明選手、弓削隼人投手が確実的かな?とは思いますが、まだわかりません。

渡邊佳明選手はルーキーイヤーの2019年にあまりの得点圏打率の高さから、『得点圏の鬼』と言われ、同世代で1年目から出場していた辰己涼介選手、太田光捕手、小郷裕哉選手の中でもトップに躍り出ました。

(ちなみにこの4人は楽天ファンから『96年組』と言われ親しまれている。)

しかしピークは1年目が最後。

辰己選手、太田捕手がスタメンを完全に掴んだ一方、渡邊選手は掴んでいるのかいないのか…的な感じが続いて、今シーズンは打率.143のプロ最低成績に収まってしまい、小郷裕哉選手も今シーズンからスタメンを掴み結果を残したことで完全に今シーズンに関しては置いてかれてしまいました。

そして同じく96年世代の伊藤裕季也選手が横浜からトレード移籍をしてきて結果を残し完全に渡邊選手の立場を奪ってしまったのも原因としてありそうです。

96年世代、一人離脱してしまうのでしょうか。


弓削隼人投手は2018年ドラフトで入団。

193cmの長身が持ち味の投手です。

2019年4月3日にプロ初登板で見事勝利しました。

ルーキーイヤーは今後に期待出来る内容だったのですが、それ以降は苦戦します。

2022年は一旦成績を取り戻したかと思われましたが、今シーズンは12登板で防御率5.59という成績。

途中までは良かったんですが、後半戦から大炎上するようになってしまったのがダメでしたね…

個人的に結構思い入れがある投手なので出来れば来季も楽天で…という思いはあります。

2019年の4月3日の弓削投手プロ初登板時に偶然見に行っていたんですよね。

たしか11-3でボロ勝ちしたはず。

先発見たときは?でしたがマウンドで好投する姿を見

て初めて特徴を知りました。

あとは次いで内間拓馬投手、田中貴也捕手、石原彪捕手、津留崎大成投手辺りかな…

でも投手も捕手も不足している中で出すかと言われるとなんとも…

他で予想されている武藤敦貴選手は今江監督から来季の強化選手の一人に指名されているのでないと思います。

続いては獲得選手。

現在予想されている中で欲しい選手は結構います。

外野手、内野手はそこまでいりませんね、十分生え抜きで居ますから。

となると投手と捕手か。

真っ先に思いついたのは読売の高橋優貴投手。

現ドラ第一候補とは言われていますし、投手です。

2019年から登板はしているんですが成績を残せていない、弓削投手と似たタイプですね。

しかしだったら弓削投手出さんでええやんということになります。

続いて日本ハムの郡拓也捕手。

正直出されるか微妙なところです。

コロナ禍の時結構見た覚えがあるんですが、そう言えば今年いないなと思ったら完全に2軍のレギュラーと化していました。

ちなみに捕手以外にも内野も出来るというハッピーセットのおもちゃみたいな特典もついています。

あとはカープの中村奨成捕手、塹江敦哉投手辺りもいいですね。

そして日本ハムの生田目翼投手も良いかも。

そして外野手ですが、ロッテの平沢大河選手もロマン的には良いですね。

実は宮城県出身で、高校時代には仙台育英高校で甲子園に出場し活躍したことがあります。

ドラフト1位指名をロッテ、そして楽天から受け抽選に、しかし無情にも楽天が引いた夢の紙はただの紙くずに…

ロッテに取られたという苦い過去があります。

まあでも宮城出身の選手なので応援していましたが、残念ながら目立った活躍はなかなかできず。

あれから7年、現役ドラフトで叶えられなかった夢を掴めるか、どうでしょう。

あとはタイガーズの秋山拓巳投手も良いかもしれませんね。

打てるので少々勿体ないですが。


ということで最後にまとめ。

楽天から放出すると予想した選手

◎渡邊佳明選手、弓削隼人投手

○内間拓馬投手、石原彪捕手

△田中貴也捕手、津留崎大成投手


楽天が獲得すると予想した選手

読売、高橋優貴投手

日本ハム、郡拓也捕手、生田目翼投手

カープ、中村奨成捕手、塹江敦哉投手

ロッテ、平沢大河選手 

阪神、秋山拓巳投手

こんな感じだと予想!(当たらないで有名な新米)