スタメン(開幕戦)

1番 中 辰己涼介

2番 左 小深田大翔

3番 指 フランコ

4番 ニ 浅村栄斗

5番 右 島内宏明

6番 一 阿部寿樹

7番 遊 山崎剛

8番 三 伊藤裕季也

9番 捕 安田悠馬

P 田中将大

今季新人成績を野球名鑑らしくまとめてみました。

〜2022年獲得の新人の成績〜~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ドラ1 荘司康誠(新潟明訓高ー立教大ー楽天)

素材型と聞いていたが前半戦からフル稼働、17試合4勝3敗防御率3.50と好成績を残している

前半戦は打線の援護がなく勝ち星を稼げなかったが後半戦からは最早エースレベルの活躍をみせた

来季は則本に次ぐエースとして活躍したいところ


ドラ2 小孫竜二(遊学館ー創価大ー鷲宮製作所ー楽天)

即戦力新人として期待されていたが4登板で防御率9.00と不甲斐ない成績に終わった

2軍でも不安定な登板が多く、即戦力とはならなかった 来季こそは1軍に定着したい

個人的には先発を任せても面白い人材だと思っている


ドラ3 渡辺翔太(北九州高ー九州産業大ー楽天)

パームが推しの投手

正直オープン戦の大炎上を見て不安しかなかったが所詮オープン戦は当てにならない

6月辺りからリリーフに加わるようになり51登板防御率2.40という好成績を残している

8回の勝ちパターンとして来季も結果を残したい 

 

ドラ4 伊藤茉央(喜多方高ー東京農業大北海道オホーツクー楽天)

福島育ちのみちのく右腕

オホーツクからドラ4指名でみちのくへ帰ってきた

今季は25登板で防御率3.27というまずまずな成績を残している

来季は1軍編成に帯同し続けよりチームに貢献したいところ  


ドラ5 平良竜哉(前原高ー九州共立大ーNTT西日本ー楽天)

支配下獲得選手の中で唯一の野手 

持ち前のパンチ力で2軍では打席を積み2割5分と健闘しているが、1軍出場はなかった

しかしフレッシュオールスターに選出され優秀賞を受賞するなど確実に来季への一歩となった

そしてフェニックスリーグでも好成績を残しており、現在急成長中の選手だ

来季はパンチ力で1軍出場を叶えたい 


ドラ6 林優樹(近江高ー西濃運輸ー楽天)

近江高時代に金足農業に痛恨のサヨナラ2点スクイズを与えた投手として覚えている方もいるだろう

ドラフト指名を受けた際の反応でまた一躍有名になったりと話題には困らない

今季は1軍登板はなかったが、1軍に昇格したことは一度ある(ちなみに林が昇格していた9日間すべて勝っていたことから強運の持ち主の可能性も)

2軍でも防御率2.18と安定した成績を残しており、首脳陣へのアピールとなった

しかしシーズン終了後に骨折

しっかり直して復帰を


育成1 辰見鴻之介(香住丘高ー西南学院大ー楽天)

周東超えの韋駄天

2軍で3割近い成績を残し1年目で支配下を勝ち取った

それ以降成績が下がり気味になり2割5分でシーズンを終えた

フェニックスリーグでも一定数の成績、そして走塁面での活躍を遂げており来季に期待の選手だ

来季は代走などで出番を掴めるか

ちなみに香住丘高は福岡県屈指の進学校という無駄知識も投下


育成2 古賀康誠(下関国際高ー楽天)

2022年の甲子園で大阪桐蔭から決勝タイムリー、そして決勝でも登板するなど一躍名前を広めた

今季は1軍2軍共に登板はなかった

将来のエースとして来季もじっくり育てる雰囲気

早急に1軍登板することはないだろう

フェニックスリーグでは登板したが球速が出ず炎上登板が多かった

来季は球速アップに期待したい


育成3 竹下瑛広(厚木北ー函館大ー楽天)

函館大から育成3位での獲得

今季は2軍で15登板、防御率6.59と安定した成績は残せなかった

しかし4登板を先発するなど経験を積んだ

フェニックスリーグでも登板機会があり安定感には欠けるがなんだかんだの投球を見せており、期待の選手だ

背番号はチームで一番大きな155

来季も経験を積み大きなプロ人生をを叶えたい


育成4 永田颯太郎(菊華高ー国立台湾体育運動大ー楽天)

育成4位、2022年ドラフトでは最終獲得だった永田

愛知県出身だが高校から台湾に留学と異色の経歴を持っている

今季は本業のショートの他、セカンドなどにも付き、53試合打率2割2分7厘とまずまずな成績を残した

来季は2軍でショートの座を掴み支配下を勝ち取りたい