撤回。
これは①です。

一ノ関駅に来ています。
今回はいよいよこいつに乗車します。
『ポケモントレイン気仙沼号』
唯一筆者がろくに乗っていない南東北の乗って楽しい列車です。
その名の通りポケモンだらけの列車です。
一ノ関駅の駅名標も完全に乗っ取られました。
そう、この大船渡線自体がポケモン一色なのです…
やってきました!ポケモントレイン気仙沼号気仙沼行きです。
キハ100系が充当されています。
目がやられそうな色してますね。
大したものです。
車内もこれはまぁ…
これ一人で乗りに来て大丈夫?と感じるレベルの車内&座席です。

ちなみにこれがポケモントレインと同型のキハ100-3ですが、こう見るとボックスシートの形はそのまま使われていることがわかります。
しかしモケットは完全に変えた感じですね。
そして床も絨毯が敷かれており、色はちゃっちいですが結構お金をかけている印象を受けました。
さて、大船渡線は一ノ関駅を出発するとすぐに東北新幹線と交差し東北本線と分岐します。
ちなみに客層はグループ(家族)が9割、一人は3人もいなかった気がします。
わーオォォォォォ…
ボックスシートなわけですから、4人入るわけじゃないですか。
グループ客とは必ず一緒になるんですよねぇ…
ちなみに上の電灯も変えられておりポケモン仕様になっています。
とにかく小さな子供さんが多いですね。
専用のスタッフさんがいるので暴れまわって大惨事になる可能性はかなり少ないです。
そしてそのスタッフさんが車内販売もしていました。
忙しいねぇ。
ちなみに2両編成のうち1両はプレイルームということでおもちゃやぬいぐるみや記念撮影スポットがありました。
なんか色々とカオスな場所でしたよ。
すみません、そこは撮れませんでした。
はい、なんか文句あるか!!!
真滝駅に到着…と思わせて通過です。
そんな飛ばさないですね。
余談ですが大きなバックを持った一人の外国人観光客の方が乗車していました。
そしてこの後の旅程も一緒だったという奇跡。
一気にお子さんは向こうに行ったのでボックスシートには一瞬の静寂が生まれました。 
人間てわかりやすいよね。
どいつもこいつも騒ぎやがって…
録音に影響が出るでないか…←末期オタク心理
雨が急に降ってきました。
そりゃ台風最接近日だもんね。
大船渡線はわかりやすい田舎路線といった感じで、何処も満遍なく田舎なので一極集中しているといった印象は受けません。
カーテンはあったはあったのですが、めちゃくちゃ短いです。
おそらく全部閉められないようになっているんですかね。
車窓を見てほしいということですかね。
続きます。