夕方から夜に変わりつつある気仙沼駅にて。
えっと、つまり投稿時間は夕方ですよね…?
これから仙台に帰らないといけないためまず大船渡線に乗車します。
2両ですね。
おや、もしかして…
やっぱり試作車だ!
キハ100系の試作車に遭遇しました。
いつも筆者はキハ110系とわかりやすくするため同じようにしていましたが、実はこの大船渡線などにはキハ100系という、車体が短くキハ110系とは別物の車両がいるのです。
そしてキハ100系には第一編成から第5編成まで試作車が作られており、かなり仕様が異なっています。
今回はその第4編成に当たりました。
右が試作車なのですが、乗務員窓の形が違いますよね。
このようなところからも変化があります。
ボタンは両編成共通でした。

車内はこのような感じ。
基本的に変わらないですが、緑のモケットはあまり見ないですね。
床は全く違います。
謎のなんとも言えない色でした。
ちなみに量産車はこのような色。
いつものです。
証拠です。
ちなみに製造が1990年2月なので、キハ100、110系系列でもかなり古い部類に入ります。
もうそろそろ廃車になってもおかしくもありませんが、未だそのような情報は入っておらず、しばらくはまだ走る見通しです。
到着時ドア付近にスポットライトが点灯していたので、これも試作車独自のものかと理解していたのですが、量産車でもありました。
キハ100系はこのようなものがあるんですね。
試作車の特徴でかなり大きなものがあります。
このように折りたたみ座席があるのです。
筆者も座席を折り畳もうとしましたが、使えませんでした。
今は停止しているのですかね。
普通席にもありました。

最後は動画で。
それでは。