寸又峡に夫の運転で行ってきた。

行った日は、東海地方梅雨明け前日だった。

雨予報だけど、宿を取ってあったので決行した。

梅雨明けの翌日は曇り予報になっていたので、

1日目は翠香園という宿の温泉でまったり。

美肌の湯でつるつる。いいお湯だった。

2日目は、雨上がりの夢の大吊り橋

ハイキングをした。

 

 

エメラルドグリーンの水のはずが、前日までの雨で泥水になっていた。

自然の営みだから、仕方が無い。

 

 

川は、泥川化して増水していた。

こういう、常日頃と違う光景も一興だびっくりマーク

と、強がる。

 

 

夢の大吊り橋を渡る。

前に行く人は、写真を撮りながら渡っていたが、かなり揺れるのに

頑張っていた。

 

 

川の中では、濁った泥水と元々の水が微妙に隣り合わせになっているところもあった。

 

渡ってから、展望台まで歩いた。

 

 

ここには、森林鉄道の車両が保存されていた。

 

 

 

 

展望台からの眺めは、以前は向こう岸がよく見えたのに、木々が伸びて

しまい眺めがいまいちになっていた。

 

吊り橋は、その日は一方通行だったので、回り道で帰った。

その途中に、熊よけの太鼓?木魚?のようなものがあったので鳴らしてみたら、

まさにくぐもった木魚の音がした。

 

 

実は、寸又峡へ来たのは3回目だった。

その奥の接岨峡にも2回行っている。

奥大井の自然や、鉄道が好きなのだ。

特に、接岨峡は秘境感満載だ。

桜の季節がお薦めだ。

そして、近くに湖上駅があるのでも有名だ。

 

今回は、マイカー利用だが、以前はSLに乗ったり、大井川鉄道、

井川線などにも乗って楽しんできた。

 

大井川鉄道は、以前の崩れで家山駅と千頭駅間が代行バス運転に

なっている。

何とか早く復旧させてもらいたいと、かねがね思っているが、

財政難で厳しいそうだ。

日本の良さを残す大井川鉄道沿線、井川線沿線を応援する人達や

自治体の力で何とかできたらよいなあ。