太極拳を学び始めて、4年余り。

連行十八、初級太極拳、入門太極拳、24式太極拳・・・と、

やってきているがなかなか、奥が深くて覚えるのが難しい。

先生から、上の本が回ってきて、斜め読み笑 させて貰った。

 

この本の中で、頭に入ったのは、

 

☆鼻呼吸優先

 

☆平らなところばかりでは無く、不安定な地面

(傾斜地、でこぼこ・・・山の中を想定してるのか?)での

練習も必要

 

☆大刀で筋力を養い、 勁(ちから)を学ぶ。私が次に

やる剣が当てはまるのかな?

 

☆縦の円と横の円を描く

 

☆餃子の包みも極意へ通ず 餃子を包む力加減は、

太極拳の腕を取るときの力加減に通じ、150gくらい。

上手に包める人は太極拳の技も上手に行えるようになる

 

☆低い小さな椅子 股関節の柔軟性が高くなり、可動域が

増えて低い姿勢になるのに有利なだけで無く、高い姿勢の

時でも、胯(股関節、脚の付け根)が緩み、バランスを取り

やすく左右の重心運動も霊活になる。

膝がつま先の方に向くのも自然に出来る。

風呂の椅子の活用、ヤンキー座りも良い訓練になる。

 

結局、自分が今関心があるところだけ、目に止まった

という感じだ。

 

最近、山登りでも足裏を意識して地面を捉える感覚や、左右の足の

重心移動を意識することが出来るようになったから、これも太極拳

のおかげかな。